留学はお金がない人でも実現可能!方法3選を徹底解説
このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?
「今はお金がないけど、どうすれば留学に行けるのか...」
今回は「お金がない人」でも留学に行ける方法や、その理由を徹底解説します。
目次
国ごとの留学に必要な資金は?
留学に行きたい国は人によってそれぞれ違い、留学にかかる費用も国によってさまざまです。
自分が留学に使えるお金と相談しながら、滞在国を決めることが大切です。
留学先の学費だけではなく、生活費なども正確に調べましょう。
アメリカ・カナダ
留学という言葉を聞いてアメリカを想像する人が多いでしょう。
海外ドラマや映画の影響や海外アーティストに憧れて、アメリカに留学したい人もたくさんいると思います。
また、アメリカの北にあるカナダは治安が良く、留学先としても人気があります。
・留学先として不動の人気留学先として不動の人気
・国が広いため、国内旅行を楽しめる
・さまざま(多種多様)な文化を味わえる
・アメリカ英語を身につけることができる
このような魅力がある中、やはりアメリカ・カナダ留学には高い費用がかかります。
また、それぞれの学校によって費用も異なります。
・往復の渡航費:約10〜20万円
・1ヶ月の生活費:約3〜10万円
・1ヶ月の滞在費:約3〜10万円
・1ヶ月の学費:約5〜30万円
この他にも、海外留学の保険費やビザ申請費、滞在中の交通費などがあります。
アメリカは広いので、州や滞在する街によっても違いますが、安くはない費用が必要です。
値段の安さで選んでしまうと、万が一のことが起こった場合に莫大な費用がかかってしまいます。
また、カナダはアメリカよりも、留学費を少し抑えられるのが違いです。
・往復の渡航費:約7〜20万円
・1ヶ月の食費:約2〜5万円
・1ヶ月の滞在費:約6〜10万円
・1ヶ月の学費:約8〜20万円
航空チケットはシーズンによってだいぶ値段が違うので、時期を選んで渡航することをおすすめします。
アメリカに比べて食費は安いという特徴がありますが、外食ばかりだと高くかかってしまうので要注意です。
滞在費も学費も場所や方法によって違うので目的に合ったところを選びましょう。
カナダ留学の主な滞在方法としては以下があります。
1. シェアハウス
2. ホームステイ
3. 一人暮らし
留学費用を抑えられる方法はあるので、正確な情報を調べてから決めましょう。
アメリカもカナダも魅力的な国々なので、留学先としてぜひ行ってみてください。
オーストラリア・ニュージーランド
オーストラリアとニュージーランドも留学先として人気な国々です。
・治安が良い
・季節が日本と逆で温暖で過ごしやすい
・食べ物が美味しい
・学生ビザでも働くことができる
・自然豊か
オーストラリア・ニュージーランドには、留学したくなるような魅力的な特徴があります。
・往復の渡航費:約6〜15万円
・1ヶ月の生活費:約3〜10万円
・1ヶ月の滞在費:約5〜10万円
・1ヶ月の学費:約10〜15万円
この他にも、滞在中の交通費や海外留学保険費用、ビザなどの手続きにかかる費用があります。
滞在する地域によっても違いますが、全体的にアメリカ・カナダより留学費用が少し安いです。
他には、シェアハウスをすることでホームステイよりも滞在費を半分に抑えることもできます。
他には、シェアハウスをすることでホームステイよりも滞在費を半分に抑えることもできます。
節約したい方は、さまざまな方法で費用を抑えることが可能でしょう。
また、ニュージーランドはオーストラリアより生活費や滞在費を抑えることができ、「お金がない..」と悩んでる人にはおすすめの国です。
・往復の渡航費:約8〜20万円
・1ヶ月の生活費:約2〜5万円
・1ヶ月の滞在費:約5〜8万円
・1ヶ月の学費:約8〜16万円
ニュージーランドでは、ホームステイとフラットシェアが主な滞在方法です。
都心部か郊外では費用も変わってくるので、「お金がなく、節約したい人」は場所を調べることをおすすめします。
他には、食材を安く買えるので生活費が安いのが特徴です。
オーストラリア、ニュージーランドも留学先としてとても楽しい国々なので、ぜひ検討してみてくださいね。
フィジー・フィリピン
フィジーやフィリピンは他の国と比べて、高額な費用はかかりません。
このため、「多くのお金(貯金)はないけども留学してみたい!」という人にとっては最適な国です。
・生活費が安い
・過ごしやすい気候
・目的に合った学校選びができる
・授業のマンツーマン形式がスタンダード
・現地の人がフレンドリー
渡航費から生活費まで比較的に安く抑えられます。
「フィジー・フィリピンで英語を学ぶ」
というイメージがあまりない人が多いかもしれませんが、フィジーとフィリピンは語学留学に最適な国です。
・往復の渡航費:約8〜16万円
・1ヶ月の生活費:約2〜4万円
・1ヶ月の学費:約12〜18万円
しかし、プランによっては留学費用を大幅に抑えることができます。
フィジー留学は滞在費込みのプログラムが多いです。
フリーバードのフィジー留学では、滞在費込みで約29万円で3ヶ月間フィジーに留学することができます。
フィジーは交通機関も物価も安いので、生活費はかなり抑えられるでしょう。
一方で、フィリピンもかなり費用を抑えて留学することができます。
・往復の渡航費:約4〜8万円
・1ヶ月の生活費:約3万円
・1ヶ月の学費+滞在費:約14〜19万円
参加するプログラムなどによっても違いますが、学費と滞在費がセットの場合や滞在費と食費がセットのことが多いです。
学生寮に滞在する時は何人部屋かによって、滞在費も大幅に抑えることができます。
フィジーもフィリピンも安い費用で楽しめるので、ぜひ候補に入れてみてください。
お金がない人が留学をする方法
「お金がなく、貯金がない人」も留学を諦める必要はありません。
実際に、お金がない人でも留学を実現させる方法はあります。
自分に合った留学方法を見つけて、楽しい留学生活を送ってください。
留学費の安い国に行く
「お金がない人」にとって、留学費の安い国に行くというのが一番実現可能な方法です。
・生活費や渡航費を抑えやすい
・前もってどのくらいお金を使うか分かる
・留学中も節約をしやすい
自分の予算内の国に行けば、留学中もお金の心配はしなくても大丈夫です。
まずは、自分がいくら留学に使えるか正確に把握しましょう。
自分のお金の事情を把握し、それに合う留学先を見つけることで、留学中にお金に困らずに楽しめます。
ワーキングホリデーをプランに入れる
ワーキングホリデーを留学後、もしくは留学前にするという選択肢もあります。
・留学中に稼ぐことができる
・留学ライフを楽しみながら、働ける
・ワーキングホリデーの友達も作ることができる
・仕事用の英語も学べる
留学中に働きたくない人もいるでしょう。
しかし、海外で働くことはなかなかできない経験です。
お金のためだけではなく、自分のためにもなるのではないでしょうか。
※参考記事:ワーホリはお金がない人こそ行くべき!理由やプランを解説
奨学金を使う
「お金がない人」は、奨学金をもらって留学に行くのも一つの方法です。
奨学金と聞くと、優秀な人しかもらえないというイメージがあると思います。
自分にでも応募できる奨学金を見つけましょう
奨学金をもらうことができたら、費用が多くかかるアメリカやオーストラリアなどの国にも留学できる可能性も出てきます
行きたい国が決まっている場合は、留学費用などを調べることができるので、応募する奨学金も見つけやすいです。
留学という夢を叶えるために奨学金獲得を目指して頑張ってください。
※参考記事:社会人が留学で使える奨学金4選!教育ローンとの違いも解説。
留学期間を短くする
留学期間が長いと、それだけ留学費用がかかってしまいます。
留学期間を短くすることで、自分の貯金内で済ますこともできます。
・半年から1年の中長期留学
・3ヶ月留学
・1セメスター留学
・1ヶ月留学
・数週間の短期留学
このように期間はさまざまです。
期間を短くして、その分お金に悩まず充実とした日々を送るのも良いでしょう。
自分に合った期間に調整して、思いっきり楽しんでください。
フリーバードのフィジー 留学は、他国と比べても安い費用で留学が可能です。
「留学したいけどお金がないから厳しい...」という人は、1度ご検討してみてはいかがでしょうか。
※参考記事:1ヶ月の留学では意味がない?費用〜1ヶ月の過ごし方まで紹介!
「留学したいけどお金がない人」におすすめの国
実際のところ、お金がなくても留学できる国はいくつかあります。
留学費用が安い国に行けば、お金をあまり使わずに済むでしょう。
自分でも行ける留学先を見つけ、夢の留学ライフを掴みましょう。
フィリピン
お金がない人に、フィリピンは留学先としておすすめの国の1つです。
・短期留学に向いている
・南国リゾートを味わえる
・日本から近い
・費用を抑えられる
・日本との時差が1時間
物価が安いので、生活費を大幅に抑えられます。
・1フィリピンペソ=約2.2円
・500mlのミネラルウォーター=約30円
・タクシーの初乗りが約90円
英語が公用語のため、留学中に英語をたくさん使うことができます。
日本からは、直行便で約4〜5時間で行くことができます。
留学先で悩んでいる人はぜひフィリピンも候補に入れてみてください。
フィジー
「お金がないけれど、留学をしたい!」という強い気持ちを持っている人にフィジーはおすすめです。
・留学にかかる費用が安い
・英語の授業が充実している
・自然に触れることもできる
・治安が良い
フリーバードのフィジー留学では、留学費用が他国と比べて、安く抑えることができます。
幸福度ランキング世界1位にも輝いており、現地の人は温かい人ばかりです。
公立病院では外国人でも無料で診察を受けることができるので、留学中に体調を崩してしまっても安心ですね。
・費用が安い
・英語も学べる
・リゾート気分も味わえる
フィジーは英語初心者・中級者の留学先として、素晴らしい国であるといえるでしょう。
留学をしたいけれど、お金がなくて困っている人はフィジーも選択肢に入れてみてください。
マルタ
ヨーロッパに留学したい人には、マルタがおすすめです。
・治安が良い
・ヨーロッパ諸国に旅行に行ける
・過ごしやすい気候
・イタリア語を学ぶこともできる
・リゾート気分を味わえる
日本人も少ないので、「留学中に外国人の友達がたくさん欲しい!」という人にとっても最適な国です。
世界遺産にも恵まれているため、観光も楽しめます。
ヨーロッパ留学は高いイメージがありますが、マルタは他のヨーロッパと比べて安く留学できます。
・往復の渡航費:約8〜25万円(直行便がない)
・1ヶ月の食費:約3〜5万円
・1ヶ月の滞在費:約5〜20万円
マルタはリゾート地としても人気があるので、夏の時期だと値上がりする傾向にあります。
留学中の滞在方法も寮やアパート、ホームステイなどがありますが、夏の時期は高くなりやすいです。
行く時期や滞在場所をきちんと考えることで、費用は大幅に抑えられるでしょう。
お金がない人に最適な留学プラン
お金がない人でも、『留学中にお金の心配をせずに楽しむプラン』は存在します。
留学プランの順序としては、以下がおすすめです。
1. 留学費用が安い国へ留学
2. ワーホリに行く
3. 日本で英語を使う仕事をする
できる限り費用を抑え、お金がない人でも「英語の上達」や「海外生活」を実現することができます。
順序①:費用が安い国へ留学
留学費用が安い国に行けば、留学中もお金の心配をあまりせずに済みます。
「せっかくの留学なのに、お金がない」という思いはしたくないでしょう。
学費だけではなく、留学先の生活費なども調べることが大切です。
※参考記事:【2021年版】留学費用が安い国を厳選して紹介!格安で行く方法も解説
・生活費が安い
・飛行機代が安い
このような理由で、フィジーとフィリピンはおすすめの留学先です。
自分でも払うことのできる国を選べば楽しめるので、「お金がない...」という理由で諦めずに、夢をぜひ掴んでください。
順序②:ワーホリに行く
「海外で働く」というのは貴重な経験です。
お金を稼ぐという目的だけではなくて、英語を上達させることもできます。
ワーホリでしか出会えないような仲間と過ごして、海外の生活を楽しみましょう。
順序③:日本で英語を使う仕事をする
実際に海外に行かなくても日本で留学気分を味わうことができます。
「英語が好きで、仕事でも英語を使いたい!」
という人は英語を使う仕事をし、 「留学でできるような経験」を日本で味わうのも1つのプランです。
特にコロナの影響で海外に行けない中、オンラインの活用がとても発展しました。
・オンライン授業
・海外に住んでいる人とのオンライン英会話
・オンライン上で海外の人とのお仕事
実際に海外に行けなくても、留学でできるような成長や経験を日本でもできます。
まとめ:留学はお金がない人でも実現可能
留学は誰にとっても「忘れることのできない思い出」となる素晴らしい機会といえます。
「お金がないから...」と、留学を諦めるのではなくて、自分でも実現できる方法を見つけましょう。
きっと自分の条件に合う留学があります!
※参考記事:【2021年版】留学費用が安い国を厳選して紹介!格安で行く方法も解説
現在はコロナの影響で留学に行けない国が多いですが、フリーバードのフィジー留学は実現可能なため、ぜひチェックしてみてください。