短期留学でも英語は伸びる!おすすめの国・1週間の過ごし方
留学と一口に言っても、「長期留学・交換留学・大学院留学・短期留学」など、種類はさまざまです。
なかでも、大学生と社会人の方は、短期留学に行く人が多いです。
- 短期留学で英語はどれくらい伸びるのかな?
- 短期留学で英語を学びたいけど、どこか安く行けるところはないかな?
本記事では、上記のように悩みを持っている人に、短期留学での英語力の伸びや、おすすめの国・1週間の過ごし方を紹介していきます。
短期留学を検討している人は、この記事を読むことで「次のステップ」に進めるでしょう。
目次
短期留学は「英語の上達」以外に得られることが多い
短期留学は、単純に英語が上達するだけではありません。
- 現地の人との絆
- 異文化の理解
- 英語の課題が見つかる
たった3週間でも、短期留学は自分の将来へとつながり、 『一生の財産』となります。
現地の人との絆
短期留学では、現地の人と積極的に交流してみることをおすすめします。
- 現地の屋台やショッピングモールに1人で行ってみる
- 現地のスポーツチームに参加してみる
- ホストファミリーと積極的に話してみる
たとえば上記のような行動をすることで、現地の人との深い絆ができるはずです。
特に土日は学校の授業もないため、積極的に外へ出て現地の人と交流しましょう。
異文化の理解
数週間〜数ヶ月間を海外で生活をしてみることで、異文化も体験することができます。
- 日本人がしないような挨拶の仕方
- 日本では食べないような料理
- 海外の人々の物事への考え方
これらを肌で実感するには、海外に足を踏み入れないと難しいでしょう。
短期留学では、英語を学ぶだけでなく、異文化理解力が深まることも魅力の1つです。
英語の課題が見つかる
短期間でも1度海外に行ってみることで、自分の英語の課題が明確になるでしょう。
留学前は「自分はリスニングが得意」と思っていても、いざ留学で授業を受けてみると、以下のような気づきもあります。
- 英語オンリーの授業についていけない
- いざ英語ネイティブの人と対話すると、全く聞き取れない
他にも、スピーキングで「〜の発音が苦手だ」など、今後の英語学習での課題が発見できるのも短期留学の魅力です。
短期留学で英語が伸びる人の特徴
「短期留学では英語は伸びない」と言う人もいますが、実際のところ短期でも英語力は伸びます。
とは言え、なにも英語学習をせずに、いきなり英語力ゼロで短期留学へ行くのは推奨しません。(※英語力アップが目的の場合)
では、実際に短期留学で英語が伸びる人の特徴を見ていきましょう。
日本人と固まらない
「英語の上達」が目的で短期留学へ行く場合、日本人となるべく行動しないようにすることも大事です。
しかし、言語・文化が全く同じ人と、貴重な短期留学の時間を過ごすのはもったいないです。
- 日本人と話すのは学校内だけにする
- 土日は日本人と過ごさずに、現地の人と交流する
上記のように自分でルールを決めることで、英語に触れる時間を増やすことが可能です。
留学前から英語の勉強をしている
留学前から英語の勉強をしている人は、短期留学でも英語力が伸びると言えます。
- 日本ですでに中学・高校レベルの文法をマスターして留学に挑む人
- 中学で習う英語も曖昧で、留学して1から英語を勉強しようと思ってる人
実際、中学・高校レベルの文法は、日本にいても学べることです。
一方で、現地の人と交流や、授業でのスピーキング練習は、日本にいるとなかなかできません。
日本でできることは留学前に終わらせ、短期留学ではなるべく英語をアウトプットできるようにしましょう。
積極的に現地でアウトプットする
短期留学で英語力を最大限伸ばすには、現地で積極的に英語をアウトプットすることが欠かせません。
- レストランで英語で注文してみる
- 授業で積極的に発言する
- 授業の後に先生と雑談をしてみる
短期留学は数週間〜2ヶ月と短いため、1日1日が貴重です。
上記のように意識的にアウトプットすることで、英語力の伸びに直結するでしょう。
長期留学への第1歩として短期留学は最適
将来的に長期留学を考えている人にとって、短期留学は第1歩の体験になります。
実際に短期留学では、たとえば以下のようなことが得られるでしょう。
- 自分の英語力を確認できる
- 海外生活がどんなものか分かる
では、1つずつ見ていきましょう。
自分の英語力を確認できる
将来的に長期留学へ行くのであれば、短期留学は自分の英語力を再確認する大きな機会です。
以下2つでも、「短期留学の経験がある人」と「留学経験がない人」では英語の経験値が全く違います。
- 過去に1度も留学したことがなく、いきなり長期留学へ行く
- 過去に1度短期留学をしたことがあり、自分の英語がどの程度のレベルか分かった状態で長期留学へ行く
短期留学をしてみる結果、「自分はスピーキングが特に苦手で、言いたいことがスラスラ出てこない」ということも分かるはずです。
留学生活では、 特にスピーキングとリスニングを実践する場面が多いので、多くの課題が見つかるでしょう。
海外生活がどんなものか分かる
将来的に長期留学をするのであれば、1度短期留学を経験し、「海外で生活するのがどんな感じなのか?」を知ることも大切です。
- 「ここまで言語の壁が大きいとは思わなかった...」
- 「想像していたよりも食べ物が合わなかった...」
上記のように、長期留学をしてから後悔しないためにも、長期で行く前に短期で海外生活を経験してみることもおすすめします。
フィジー留学を経験したことで、「留学生活はどんな感じなのか?」を体験することができ、オーストラリア留学にも安心して行けました。
短期留学で英語を伸ばすための1週間の過ごし方
短期留学で英語を伸ばすには、意識的に自分で行動を起こす必要があります。
周りの日本人学生と同じように、一緒に行動していては、留学で得られるものも少なくなります。
- 放課後は同じクラスの日本人と、日本語で長時間雑談をする
- 週末は日本人の友人と1日中観光をする
短期留学で英語力を伸ばしたいのであれば、自ら意識的に行動する必要があります。
平日:日中は語学学校の授業
語学学校の授業は1日4時間〜6時間ほどの授業時間が一般的でしょう。
弊社のフィジー留学では、8時からスタートし、14時30分に授業が終わるため、約5時間程度となります。
また語学学校では、授業が夕方2時〜3時に終わるところが多いです。
平日:放課後はホストファミリー・現地の人と交流する
短期留学で英語を伸ばす場合は、「毎日の放課後をどのように過ごすか?」も非常に重要です。
- ホームステイ滞在の人→放課後にホストファミリーと今日あったことを積極的に話す。
- シェアハウス・ドミトリー滞在の人→現地のショッピングセンターや公園で話けてみる
留学をするからには、日本人と行動するだけでなく、現地の人と英語で会話を楽しむのもおすすめです。
土日:現地の人と遊ぶ
短期留学での土日は、学んだ英語をアウトプットする最大のチャンスです。
土日は授業がないため、人によっては「1日中英語を話っぱなし」ということもあるでしょう。
これでは、短期間で英語力が伸びるとは言えません。
国によっては現地の人と交流するのが難しい場合もありますが、弊社のフィジー留学ではどの人でも気軽に交流できます。
フィジー人は世界1フレンドリー、そして幸せな人として有名なのです。
南国フィジーでの短期留学に興味がある方は、ぜひ1度お問い合わせください。
土日:1人で観光地を訪れてみる
現地の人と仲良くなるのが難しいと感じる人は、1人でどこかに行くのもよいでしょう。
フィジーであれば、離島や海など多くの観光地があります。
1人で観光地を訪れることで、道を聞く時やランチを注文する時など、すべて英語のみで行うことになります。
1人で観光地に行くと必然的に「英語しか使えない状況」になるため、自分の英語が通じるかも確認できます。
短期留学はなるべく費用を抑えて行くべき
短期留学の目的は人それぞれですが、短期間の留学で多大な費用を使う必要はないでしょう。
「どうしてもこの国へ行きたい!」のように強い願望がない限り、短期留学は費用を抑えて行くのがおすすめです。
- 万が一、行く国が自分に合わなかった時に「金銭的なリスク」が減る
- 費用が安ければ、そのぶん長い期間で留学に行ける
費用が安い国へ留学に行く場合、上記のようにメリットがあります。
アメリカ・カナダは費用が高い
旅行や娯楽費用なども含めると、アメリカ・カナダでの短期留学は2ヶ月だと「60万円以上」かかります。
(※費用は学校ごとに異なります)
1ヶ月の留学費用
国 | 費用 |
アメリカ | 40万円〜90万円 |
カナダ | 35万円〜70万円 |
2ヶ月の留学費用
国 | 費用 |
アメリカ | 60万円〜150万円 |
カナダ | 60万円〜100万円 |
費用が高いぶん、もし行く学校が自分に合わないとなると、金銭的なリスクが伴います。
フィジーは費用が安い
アメリカ・カナダと比べて、フィジーは非常に安い費用で留学が可能です。
以下は、各国の費用(授業料、入学金、滞在費含む)とフィジ留学の費用を比べたものです。
期間が長ければ長いほど費用に差が開き、3ヶ月でも「23〜37万円」となっています。
短期留学で英語を伸ばすなら「フィジー」へ
短期留学で英語を伸ばしたい人は、格安での留学が可能なフィジーが最適でしょう。
フィジー留学では、先生もフレンドリーで陽気な人が多く、シャイである日本人も陽気に英語を話しています。
「短期間で、なるべく英語を上達したい!」のであれば、机の上で勉強するだけでなく、外に出て英語を話すことが大事です。
「フィジーでの短期留学についてもっと詳しく聞きたい!」という人は、ぜひ1度無料カウンセリングへお申し込みください。