ぶっちゃけ、TOEICは何点からすごい?目指すべきスコアとは

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TOEIC® L&R(Listening&Reading)は、自分の英語力を証明できる人気の試験です。

近年は多くの企業・団体で取り入れられていて、就職や進学のために受験する人が増えています。

TOEIC®を勉強するにあたって、以下のような疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?

「TOEIC®は何点からすごい?」

「就活で高評価を受けるには何点を目指せばよい?」

TOEIC®を勉強する上では、まず目標となるスコアを設定し、その目標に向かって計画的に学習を進めることが大切です。

そこで本記事では、就活などで評価を狙うならTOEIC®で何点を取れば良いのか、また勉強するときの注意点を紹介します。

【就活目線で見る】TOEIC®は何点からすごい?

 

TOEIC®は、今や就活で英語力を示すための定番の試験です。

どれほどの点数を取ればよいのか、点数別で企業側に与える印象をチェックしましょう。

まずは600点を目指そう

TOEIC®のスコアを就活で活かしたいのであれば、まずは600点以上を目指して勉強しましょう。

600点以上あれば「基礎的な英語力が備わっている・日常会話ができる」という印象を企業側に与えられます。

大学生のTOEIC®の平均は「480〜600未満」なので、就活で評価を狙うなら最低でも500点は欲しいところです。

ただし、500点とエントリーシートや履歴書に記載をしても、そこまで「英語ができる」という評価に至らない可能性があります。

少しでも英語スキルが求められるような職を目指す場合には、最低でも600点を目指して学習を進めると良いでしょう。

※参考記事:【最新】大学生のTOEIC平均点は616点!在学中の目標点は?

就活目線の「すごい」は800点から!

就活で「すごい」「英語が得意だ」という印象が与えられるのは、800点からです。

TOEIC®で800点以上を取ると、英語の会議に出席しても問題なく話を理解できるレベルの人材だと判断されます。

TOEIC®での800点以上は、大手企業の海外部門や海外出張・赴任などにも手が届くラインです。

公用語が英語の企業では、800点以上をエントリーの条件とするところもあります。

逆に言うと、外資系やグローバル企業、大手企業などへ就職をしたいのであれば600点では評価されないということです。

英語力を武器に就活を進めたいのなら、800点を目指して勉強しましょう。

日本の半分以上の企業・団体がTOEIC®を採用の参考に!

今や多くの企業・団体がTOEIC®のスコアを採用の参考にしています。

TOEIC®が実施した『英語活用実態調査』によると、「今後のビジネスパーソンにとって重要なスキルは英語だ」と回答した企業が半数以上という結果になっています。

英語力の重要性は、コミュニケーション力(聞く、理解する、伝える)と並ぶほど重要視されていて、それだけ英語ができる人材の需要が高いことがわかります。

また、「企業のなかで不足しているスキルは英語である」という回答も圧倒的な回答率を占めています。

外資系や海外展開のあるような企業だけでなく、日常的には英語を使わない日系企業であってもTOEIC®のスコア・英語力が評価されるようになってきています。

 

※参考記事:【就活向け】大学生が目標にするべきTOEICの点数は?

 

TOEIC®を就活に活かしたいときの注意点

TOEIC®は英語力の証明で有効的な手段ですが、一部注意しておきたい点も存在します。

  • 「スコアが高い」=「英語が話せる」わけではない
  • 会話ができると判断されるスコアは約800点から
  • スコアが届かなくてもチャンスはある!注目される会話力

「スコアが高い」=「英語が話せる」わけではない

TOEIC®のスコアが高いからといって、英語が話せるとは限りません。

企業の多くが採用している最もメジャーなTOEIC® L&Rはリスニングとリーディングの能力を測る試験であるため、スピーキングは含まれていません。

英語のスピーキング能力をアピールしたい場合、TOEIC® L&Rではあまり評価されない傾向があるので注意しましょう。

会話ができると判断されるスコアは約800点から

TOEIC®はリスニングとリーディングの試験ですが、800点以上であれば会話もある程度はできるという評価をもらえます。

英語の「リスニング」「スピーキング」「リーディング」「ライティング」の4技能をアピールしたいなら、800点を目指すと良いでしょう。

スコアが届かなくてもチャンスはある!注目される会話力

「TOEIC®のスコアが800点以上ないと、希望の企業に入社できないのでは」と心配している人もいるかもしれません。

しかし、TOEIC®のスコアはあくまでも参考であり、TOEIC®のスコアだけで採用するかどうかを判断するケースは少ないでしょう。

確かにTOEIC®スコアが高いと信用性も上がりますが、企業が本当に求めているのは「英語を話せる」人材です。

企業が目標とする英語スキルの水準は「英語で行われる会議で議論ができること」としていることが多いです。

TOEIC®のスコアが目標に届かなくても、英語で議論した経験があったりスピーキング力を証明できたりすれば、採用のチャンスが広がります。

「英語が話せる」+「スコアも高い」自分になるには

TOEIC®で高スコアを取るだけでなく、英語を話せる人材になれれば、就活や入社後の業務・キャリアにも活かせます。

「英語が話せる」+「スコアも高い」自分になるために、以下の方法も検討してみてください。

  • L&Rだけでなく、スピーキングテストを受ける
  • 留学へ行って海外経験を積みながらTOEIC®を受ける

L&Rだけでなく、スピーキングテストを受ける

TOEIC®は最も人気のあるL&Rのほかに、S&W(Speaking&Writing Test)、Speaking Testがあります。

近年はTOEIC S&Wの受験者も増えてきています。

これらの試験は、スピーキングとライティングというアウトプットの技能に特化しています。

TOEIC® S&Wの結果は、L&Rと同様0〜200点の「スコア」で表示されます。

L&Rと合わせていずれかを受験しておくと、スピーキング力の証明になるでしょう。

留学へ行って海外経験を積みながらTOEIC®を受ける

確実に英語力を伸ばしたいのであれば、留学に行って勉強しつつ、TOEIC®のスコアを上げることをおすすめします。

留学へ行けば日本とは全く異なる環境になり、日本語を使う機会が少なくなります。

現地のネイティブや、その国で暮らすさまざまな人たちと英語を使ってやりとりできるので、英語のスピーキング力を高められます。

また留学は、TOEIC®のスコアを伸ばす上でも最適な環境です。

独学だとTOEIC®の点数を伸ばすのに時間がかかりますが、留学をして環境を変えれば、短期間で点数を伸ばすことができます。

 

留学でスピーキング力の向上・TOEIC®のスコアアップを目指したいのであれば、「フィジー留学」がおすすめです。

フィジーは国民が最もフレンドリーな国とも言われていて、英語初心者でも親しみやすい環境だと言えます。

フィジー留学では一般英語コースだけでなく「TOEIC®対策コース」もあるため、留学をしながらTOEIC®のスコアを伸ばしたい人に最適です。

実際に休学して1年足らずで400点未満から800点にスコアアップし、海外赴任を任された大学生も!

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フィジー留学のポイント
  • 留学費用が圧倒的に安い
  • 自分のレベルに合った授業を受けて、確実に英語力を伸ばせる
  • 公用語が英語のフレンドリーな現地の人がいるので、気軽に英語を使って話せる
  • 南国だからこその観光・遊びが満喫できる

フィジー留学では、日本では体験できないような経験ができ、日本人に不足しがちな主体性や積極的な発言力を高めてくれるでしょう。

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まとめ

今回はTOEIC®は何点からすごいのか、目指すべきスコアや注意点を紹介しました。

TOEIC®はスコア目標を設定してコツコツと勉強していけば、確実に点数はアップしていきます。

近年は、TOEIC®を英語力の指標だけでなく、本人の学びに対する意欲や情報の処理能力を評価する指標として参考にしている企業も多いです。

TOEIC®の重要度が上がっているからこそ、できるだけ早い段階でTOEICの学習を進めていくと良いでしょう。

 

また、スピーキング力の向上・TOEIC®のスコアアップを目指したいのであれば、「フィジー留学」もおすすめです。

フィジー留学はアメリカやオーストラリアの3分の1の費用で留学でき、費用を押さえつつ英語力アップを狙えます。

独学よりも圧倒的に効率よくスコアアップを目指せるので、ぜひこの機会にフィジー留学を検討してみてください。

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