【海外で働く】英語が話せない40代でも仕事に就ける？英語力は最低条件？

「海外で働いてみたい」と思っても、以下のような不安・悩みがあって踏み出せない方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、英語力に自信がなく、ワーホリも使えない40代以上の方に向け、「英語が話せない40代でも海外で働けるのか」を解説します。

40代の方が海外で働くための具体的な方法や、英語力をアップさせるおすすめの留学プランもご紹介するので、該当の年代で海外就職を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

海外で働くのに英語が話せない40代でも仕事に就ける？

結論から言って、英語が話せない40代でも海外で仕事に就くことはできます。

ポイントは、日本語や専門スキルを活かせる仕事を探すことです。

（次の「英語が話せない40代でも海外で働くには？」の箇所で、具体的にどういった仕事ができるのかを解説します。）

ただし、英語が話せた方が、選べる仕事の幅が広がることは間違いありません。

日本語や専門スキルが活かせる仕事があったとしても、景気や情勢によっては、求人数が少ないこともあり得ます。せっかく海外に行ってお金を稼げないとなると、「老後にお金がない...」という悲惨な末路に遭遇する可能性も....

万が一に備え、英語力も鍛えておくことをおすすめします。

英語が話せない40代でも海外で働くには？

それでは、英語が話せない40代が海外で働くための方法を紹介します。

主に、以下の2つの方法があります。

1.日本語を活かせる仕事を探す

まずは、日本語を活かせる仕事を探すことです。

例えば、以下のような仕事があります。

日本語教師に関しては、個人レベルで教えるのであれば、資格や学位が求められない場合もありますが、大学など高等教育機関で教える場合は学位が必要です。

その他の日本食レストランや日本人向けの観光ガイドであれば、顧客は日本人がメインになるため、英語力がなくても就職しやすいでしょう。

2.専門スキルを活かせる仕事を探す

次に、専門スキルを活かせる仕事を探すことです。

海外就職では、日本とは異なり、即戦力を求められることが多いです。

そのため、日本で長い職歴がある場合や、関連分野の学位がある場合、採用の確率が高まります。

仮に英語力にあまり自信がなくても、そこまで会話を求められない仕事であれば、海外で働くチャンスはあるでしょう。

就職方法はいくつかありますが、以下が主な方法です。

海外で働くなら「英語が話せない40代」のままではもったいない

先ほど説明した通り、英語が話せなくても海外で働ける方法があることは事実です。

しかし、そうだとしても、せっかく海外に行くのに「英語が話せない40代」のままではもったいないと思いませんか？

実際、仕事や現地生活で英語を使う機会は0ではないです。

それに、他の同僚などが英語で話しているのを見れば、間違いなく焦りや劣等感などを感じ始めるでしょう。

40代からでも英語習得は可能

そもそも「40代から勉強しても遅いのでは？」と疑問を持っている方もいるかもしれませんが、全く遅くはありません。

40代からでも、英語習得は十分可能です。なぜなら、日本人にはしっかりとした中学・高校英語のベースがあるからです。

たとえ、英語学習から離れて何年も経っていたとしても、0からスタートする訳ではありません。

中学・高校英語の復習に加えて英会話を強化すれば、問題ありません。

それに英語が話せることは、単に「海外就職を果たすこと」以外にも、次に話すような「さまざまなメリット」があります。

就ける仕事の幅が圧倒的に変わる

英語が話せるメリットの1点目は、就ける仕事の幅が圧倒的に変わることです。

先にも説明した通り、英語があまり話せない場合は、日本食レストランや日系企業など「日本語がメインの環境」に身を置くしかありません。

しかし、海外現地には、日本食レストランや日系企業の何倍もの数の現地企業があります。

英語がある程度話せさえすれば、応募できる求人も何倍にも増えるということです。

外国人として海外就職を目指すことは、決して楽ではないので、 少しでも採用の確率を上げるためにも英語力を磨いておいて損はありません。

多くの人と英語で会話することで「価値観」が広がる

次のメリットは、多くの人と英語で会話することで「価値観」が広がること。

海外で暮らし始めると、想像以上にさまざまなバックグラウンドを持った人々と出会うことになります。

受けてきた教育、家族観、働く姿勢、宗教観などは本当に多種多様です。

日本は、ほぼ同一民族国家なので、そういった人々と話すだけで多くの学びを得て、価値観が広がっていくことでしょう。

人によっては、そういった関わりを通し、自分らしい生き方を見つけたり、新たな夢や目標が生まれる場合もあります。

英語が話せれば、より深い会話をしたり、彼らを理解することが可能になります。

もし「永住したい」となった場合に英語力は必須

最後に、英語力は永住権を取得するためにも必須になるため、この点からも英語力を伸ばすことには意義がある（メリットになる）と言えます。

例えば、カナダやオーストラリアなどでは、永住権申請が「ポイント制」になっています。

年齢や学歴、英語力などが全てスコア化され、合計得点で永住できるかどうかが審査されるのです。

そして英語力（所定の語学試験のスコア）が高い場合、多くのポイントをもらえるので、将来的に永住を考えている方は英語力を磨いておかないといけません。

この先海外で働く英語が話せない40代の方にはフィジー留学がオススメ

ここまでで、せっかく海外で働くなら英語力があった方が良いことについてお話しましたが、次の問題は「どう英語力を伸ばすか」だと思います。

ここでは、弊社がオススメする「フィジー留学」という選択肢をご紹介します。

なぜオススメするのか、その理由は以下の3点です。

格安&長期で英語を学べる

フィジー留学をオススメしたい理由の1点目は、格安＆長期で英語を学べるところです。

フィジーは、オセアニアにある小さな島国で、発展途上国のひとつ。

先進国で語学留学するよりも、物価や学費が圧倒的に安いため、費用を抑えつつしっかりと英語学習をすることができるのです。

具体的には、イギリスやアメリカなどの先進国と比べると最大約70万円ほど費用を抑えることができます。

【参考記事】：圧倒的な留学費用

年齢は一切関係なくフィジー人は話しやすい

年齢を気にせず話すことができるのも、フィジー留学をオススメする理由のひとつです。

語学留学というと、どうしても20代や30代の方が多く、気後れしてしまう方がいます。

しかしフィジー人は、年齢で人を判断するような人は少なく、フレンドリーでおしゃべりが大好きな人が多いです。

フィジー留学をすれば、自分や相手の年齢を気にすることなく、彼らとの交流が楽しめることでしょう。

実際、たくさんの社会人がフィジー留学に行っています。

中には60代以上の方もいるので、英語学習や挑戦することに年齢は関係ないことがわかりますね。

【参考記事】：社会人のフィジー留学｜シニアのフィジー留学

「海外で働きたい人向け」のコースがある

最後にオススメしたい理由は、「海外で働きたい人向け」のコースがあること。

具体的には、弊社フィジー留学のフリーバードの「ワーホリ準備コース」を指します。

文法学習やリスニング・スピーキングなど通常の授業の後に、ワーホリを目指す方向けの特別な時間枠を設けているので、短期で集中して英語力を身につけることができます。

ワーキングホリデーができる期間は、基本的に1年間。

本当にあっという間なので、語学留学をせず直接ワーホリに行ってしまうと、語学力不足から仕事をうまく探せなかったり、現地生活に慣れるまでに時間がかかる方が多いです。

つまり、せっかく海外で働ける貴重なビザが、数ヶ月分無駄になってしまうのです。

そういった事態を避けるためにも、ワーホリ期間が始まる前に英語力を向上させ、渡航後はスムーズに海外就職ができるようにしましょう。

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まとめ：海外で働く場合、英語が話せない40代でも仕事には就ける

今回は、英語が話せない40代でも海外で仕事に就けるか？についてまとめました。

結論としては、「英語が話せなくても仕事に就くことは可能」ですが、英語力があればさらに大きなチャンスが広がります。

英語学習を始めるのは、早ければ早いほど良いです。

少しでも海外で働くことに興味があるのならば、出来るだけ早く学習をスタートさせましょう。

独学が難しい方や学校に通いたい方は、その選択肢のひとつとして、ぜひ今回紹介したフィジー留学も検討してみてくださいね。

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