日本は生きづらい?女性は特に生きづらいと言える理由3つを徹底解説!
近ごろ「日本は生きづらい」という話を耳にすることがあります。
今回は、「日本が生きづらい」と感じている人に向けて、以下の情報をお届けします。
- 日本は生きづらいか
- 日本は生きづらいと言われる理由や体験談
- 日本は生きづらいと感じる場合にできること
なお、記事を書いているライターは、海外在住2年目の女性でカナダやオーストラリアなど複数の国への滞在経験があります。
よって、日本と海外の両方の視点、そして女性としての視点から、日本の生きづらさについて考察します。
目次
日本は生きづらい?【結論】
そもそも、本当に日本は生きづらいのでしょうか?
一方、海外に長期滞在してみて結果的に「やはり日本がいい」と思い帰国する人も。
結局のところ、その人がどのような生活をしていて、どのような性格で、何に価値を置いているかで生きづらさ(or 生きやすさ)は変わります。
性別や世代によっても、意見は異なるでしょう。
ただし、実際に「日本は生きづらい」という声を耳にすることは増えているので、そのように感じる人がいる原因をもう一歩踏み込んで考えてみます。
「日本は生きづらい」と言われる理由
「日本は生きづらい」と言われる理由は複数考えられます。
主な理由とされる、以下の3つをご紹介します。
- 同調圧力が激しい
- 将来が暗い
- 家族・自分の時間より仕事優先
同調圧力が激しい
「日本は生きづらい」と言われる理由の一つ目は、「同調圧力が激しい」からです。
同調圧力とは、学校や会社などの集団の中で少数派の意見を持つ人に対し、多数派の意見に合わせるように誘導することです。
なお多数派から、必ずしも「こちらに意見を合わせろ」と言われる訳ではありません。
本来意見は違って当たり前なのに、それを尊重されないことがあるため、少数派の意見を持つ人は「日本は生きづらい」と感じるのでしょう。
将来が暗い
「日本は生きづらい」と言われる次の理由は、将来が暗いからです。
ご存知の通り、日本は少子高齢化が急激に進んでいて、将来を担う若者の数はどんどん減っています。
さらに、給与も上がらないまま、物価だけが上昇する現状です。
そのため、日本の将来に希望を持てずにいる人が増えているのでしょう。このことが、日本人の生きづらさにも繋がっています。
家族・自分の時間より仕事優先
「日本は生きづらい」と言われる最後の理由は、家族・自分の時間より仕事優先だからです。
全てに当てはまるわけではありませんが、日本ではまだまだ残業が当たり前の会社は多いです。
そのため帰宅は深夜近くになり、家に帰ってもただ寝るだけの生活という人も多いのではないでしょうか?
中には、休日に仕事をしている人もいます。
このような状況では、家族とゆっくり会話をしたり、自分の時間を取ることが難しいです。
そのためストレスフルな生活になり、結果的に「日本は生きづらい」と感じるのです。
日本は生きづらいと体感した人の意見【実体験】
ここで、実体験として「日本は生きづらい」と体感した筆者の意見をご紹介します。
私は「特に女性は日本での生きづらさを覚えやすい」と考えているので、その点も含めて体験談をお話しします。
働き方について
まず日本の働き方について、実体験をお話しします。
私は複数の企業に勤めた経験がありますが、大半の企業では残業が当たり前になっていました。
一日10時間〜12時間くらい労働をすることも珍しくはありません。
繁忙期は、1ヶ月近く休みなく働くこともありました。
そしてなぜか同じくらいの年齢の男性社員には、その役割は求められません。
「日本は生きづらい」と感じ海外に移住した大きな理由は、このような労働環境や男女の不平等感にあります。
日常生活について
また、日常生活についても感じていたことをお話しします。
最初に日本で生きづらさを感じたポイントは、「容姿や服装へのジャッジ」です。
例えばファッションについて、 「アラサーでミニスカートやショートパンツを履くことはみっともない」と言われたことがあります。
なぜなら、特に親世代から(時には同世代からも)「結婚はまだか?」「子供は産まないのか?」と聞かれることが増えるからです。
結婚適齢期に、独身の人間(特に女性)が異常であるかのような扱われ方を辛く感じるのは、現代の日本人女性あるあるでしょう。
日本が生きづらい女性が今からできることは?
それでは「日本が生きづらい」と感じる女性が今からできることをご提案します。
(もちろん、男性の方にも参考にしていただける内容です)
英語力を真剣に身につける
今からできることの一つ目は、英語力を真剣に身につけることです。
英語力さえ身につければ、日本から脱出し海外で暮らすという選択肢が取れるからです。
もちろん、英語力だけではなく仕事をするためのスキルも求められますが、全ての基盤となるのは英語です。
英語を身につけるなら、独学も良いですが、安く語学留学してしまうのがおすすめ。
海外での生活体験と、英語学習が一度にできるからです。
より詳しい情報は、お気軽にお問い合わせください。
海外へ出稼ぎする(ワーホリ)
「日本が生きづらい」と感じる女性が、今からできることの二つ目は海外へ出稼ぎすること。
具体的には、ワーキングホリデー制度を利用して、(基本的には)1年間海外で就労することです。
ワーホリは、18歳以上〜30歳以下であればワーホリ加盟国で就労ができる貴重な制度です。
もちろんその分物価が高いこともありますが、一定期間節約しながら稼げばしっかり貯金をすることもできます。
日本の将来に不安を抱えているのであれば、まずは海外の現状を知り、しっかり稼ぐ経験をすることで新たな選択肢が見えてくるでしょう。
日本が生きづらいなら、まずはフィジーへ語学留学を!
日本が生きづらいと感じる人には、フィジーの語学留学をおすすめできます。
なぜおすすめなのか?その理由を3つ、お話しさせてください。
- 国民がフレンドリー
- 物価が安い
- 長期で留学しても安い
国民がフレンドリー
フィジーの語学留学をおすすめする理由は、国民がフレンドリーだからです。
フィジーには、日本にはあまりない人々の温かい交流があります。
日本人同士の、他人と少し距離のあるコミュニケーションに疲れている人ならぴったりの環境だと思います。
先に説明した「同調圧力」とも無縁の文化です。
物価が安い
フィジー留学をおすすめする次の理由は、物価が安いからです。
フィジーは発展途上国で、日本と比べ物価がかなり安いのが特徴です。
そのため「留学したいけれどお金がかかりそう」とためらっていた人でも、気軽に挑戦できるでしょう。
詳しい物価や学費などは、お気軽にお尋ねください。
長期で留学しても安い
フィジー留学をおすすめする最後の理由は、長期で留学しても安いからです。
先に少し説明したとおり、フィジーの留学費用は、他の英語圏と比べると圧倒的に安いです。
【参考記事】:圧倒的な留学費用
そのため、長期で留学してもそこまで高額にはなりません。
英語力が身につけば、転職や海外移住などの選択肢も増え、生きづらさを解消するきっかけになるでしょう。
日本が生きづらいと思うなら、思い切って海外へ。
今回は、日本は生きづらいと感じる人がいる理由や、生きづらさを感じたときに何ができるかをご紹介しました。
再度お伝えしますが、日本が生きづらい場合には、以下のことに挑戦することをおすすめします。
- 英語力を真剣に身につける
- 海外へ出稼ぎする(ワーホリ)
また、その中でもまず英語を身につけたいという場合は、ぜひフィジー留学に挑戦してみてください。
他国とは異なり、低価格でしっかりと英語を身につけることができます。
フィジー留学のプログラム内容や詳しい留学プランが知りたい場合は、ぜひ弊社の資料請求・無料説明会/カウンセリングをご活用ください。