Fijian Village
BULA
FijiではDay Light Savingがスタートしました。
今までよりも1時間時計を早めるので、朝はまだ早起きに慣れないです
ところで、10月25日の金曜日、中間イベントでSchool Excursionが開催されました
小雨の降る中でしたが、たくさんの学生様に参加していただき、たくさんの笑顔も見ることが出来ました
行き先は、Nadi(ナンディ)より南下し、Sigatoka(シガトカ)方面
Lawai Village(ラワイ村)
Sand Dune(砂丘)
Natadola Beach(ナタンドラビーチ)
を巡りました
たくさんの写真や話題を記事にしたいのですが、今回は興味深かったLawai Villageについて
お伝えしようと思います
普通に学生生活を送っているだけでは、なかなか訪れることのできないFijian Village、
実はいろいろな習慣やしきたりがあるのです
まず、初めてその村を訪れる際、その村の代表者に挨拶をし、入村を許可してもらいます。
これは伝統的な儀式で、Sevusevuと呼ばれています
基本的にはFijiの村々では皆さんもご存じ、Kavaを進呈します。
※写真はイメージです。
村の代表者達と訪問者達が向かい合って座り、儀式が始まります。
村によっては、座る位置を指定されたりもするそうです。
村の人たちへの敬意を示すために、男性も女性も正装をします。
帽子をやフードももちろん外します!
特に女性はSuluをまくことによって、敬意を表します。
※写真はイメージです。
今回は、約200名の私たち訪問者を代表して、Namaka校のJosese先生がSevusevuの進呈をしてくれました
学生の皆さんも雰囲気を楽しめたと思います。
Kavaの進呈が終わると、今度は村の方から、私たちへKavaを振る舞ってくれます
Kavaを試した学生は"Bitter"と言いながらも、なかなかできない体験を楽しんでいましたよ~
神聖なムードの儀式が終わると、Lawai村の特徴でもある、Pottery(焼き物)の紹介をしてくれました
色艶を付ける工程や…
模様を彫る工程など、勉強になりますね
最後に、他の工芸品も見せてくれました
他の村を訪れる機会があれば、また違った工芸品や特産品を見ることが出来るかも知れませんね
今回はスタッフのMaiよりお届けしました