フィジー旅☆ぬくもり体験記
Bula!
現地スタッフのAyaです!
今日も太陽がキラキラ笑っているフィジーから、
学生さんのステキな体験談をご紹介させていただきます
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こんにちは!!
またまた、ブログを書かせていただけることになりました!
前回、フィジーでバスケの全国大会並の試合について書かせていただいた、小谷大貴です!
思い出していただけたら嬉しく思います。
まだ見ていない方がいたら是非見て頂きたいです。
↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/freebirdinstitute/archives/51911505.html
今回のトピックは、『二泊三日、目的地だけ決めて出た旅』についてです。
(目的地はラキラキの近く、ナイセレランギ教会)
この旅での費用は交通費、食費、宿泊費などすべて合わせて、なんとたったの20ドル!!!!
(フィジーで20ドルというと、一回飲みに行くぐらいです!)
なぜそれが出来たのか?
一言で言うと、Fijianの底を測ることのできない優しさ!!
これにつきます。
ひたすらその優しさを感じた旅でしが、ここではその中から2つの出来事をシェアさせていただきます。
1つ目は最初の町(Ba)で宿を探している時のことです。
広場でみかんを売っているおばちゃんに
「どこにホテルなどの宿泊施設があるか、知っていますか?」
と尋ねたところ、、、
その答えは「この町にはそんなのないよ」でした!
これはやばい、、、、と思っていると
そのおばちゃんが泊めてくれる人を探すから待っていてと、誰かに電話をかけ始めました。
そしたら電話の相手も快くOK!
そのおばちゃんがその方の家まで送って行ってくれました。
その家の方も、ずーっと笑っていてくれて、ありえないくらいリラックス出来ました。
2つ目は、目的地であるナイセレランギ教会に着いた時のことです。
教会に着いた時、なぜか神父さんが、私達が来ることを知っていたのです!
私のしょぼすぎる英語のため、その神父さんが言っていることを完璧に理解することは難しいものの、
どうも初日に泊めてくれた家族がその教会に連絡していてくれていたよう。
「この日に日本人が訪ねてくると思うから、よかったら泊めてやってくれ!」って。
初日に会った家族はただ泊めてくれただけでなく、その後のことまで心配して、連絡までしてくれていたのです。
彼らは
私達を訪れてありがとう
私達と出会ってくれてありがとう
と心の底から迎えてくれます。
まるで何ヶ月ぶりかに帰ってきた、家族のように。
そしてその家を出る時には、
今度はいつくるの?と尋ねてくれます。
人を迎え入れること。
人に心を開くこと。
人を思いやること。
それが国民性として根付いていると感じます。
彼らの愛の深さに心が震えました。
私はこの国に、将来間違いなく戻ってくると思います。
たった3日間でしたが、そう思わせてくれるには十分すぎる愛がありました。
私は来てすぐにこの国が好きになりましたが、
今はもっと好きです。
この国の人々に触れれば触れるほど好きになっていきます。
愛を感じさせる国、素敵です。