0から考える、僕らがフィジーにできること。
Bula!
インターンスタッフのKentaです
先日、突然フィジー人に「Kentaは呼びづらいから、今日からKeniな」
と言われまさかのフィジーネームを手に入れました(笑)
フィジーでは、呼びづらい名前があるみたいなので読んでもらえやすい名前があると便利ですよ
話はかわりますが...
最近、フリーバードの学生たちのボランティアチームが結成されました
その名も「Vinaka」と「Duavata」です
Vinakaはありがとう
Duavataは一つになる
という意味のフィジー語です
ボランティアチームでは皆で「フィジーの為に自分たちができる事」について話し合いました
子どもたちに日本の文化を教える、ゴミを拾って町を綺麗にする、等々...
意見はでますが、どうやって行動していくのかを考えると意見が詰まってしまいます
文化を教えるってどのように教えたらいいのだろう...
ゴミを拾ってもすぐにまた捨てる人がいたら町はすぐに汚くなってしまう...
などなど、相手の為になるボランティアを行うことの難しさを痛感しました
意見が詰まりながらも
まずは、村で子どもたちと交流しよう
継続的にゴミを拾って、フィジー人たちの意識を変えよう
等の意見がでました
そして、実際に村に行き子どもたちと触れ合ってきました
村に行ってみるとフィジーの子どもたちが日本人に興味を抱いてくれることに気付けたり
村の方々がやさしく受け入れてくれる事に気付けました
また、ゴミ拾いは今までに3回行いました
拾っていく中で、町からゴミが少なくなってきているという声があがってきました
また、ゴミ拾いをしていると「Thank you!」とバスや、道を行き交うフィジー人から声をかけてもらいます
警察署の前を通ると、警察署の方々もとても喜んでくださりました
こんな、陽気で素敵なフィジー人の為にできることをこれから見つけていきたいです
ボランティアをすると英語を学ぶだけではなく...
英語を使って何かをすることが重要だという事に気づかされるはずです