乗馬と雄大な景色を満喫!フィジーのおすすめアクティビティを紹介!
BULA☀
安いだけじゃない。「感動フィジー留学」インターンのMayumiです!
※本記事記載内容はフィジー国内でコロナ感染が認められる前に体験したものです。現在はフィジー国内の感染者数も0となり、こちらの乗馬体験も可能と思われます。
フィジーでのアクティビティといえば、すぐに思いつくのは海でのマリンレジャーやウォータースポーツ等かなと思います。がしかしFIJIの見所は海だけではありません。山も魅力的です。ですがフィジーでは山登りはあまり一般的でなく登山道として整備されているところもあまりありません。ですので今回は手軽に山に登れて、更に乗馬体験が出来る「Horse riding」を紹介します。
日本で「乗馬」と聞くとフェンスに囲まれたグランドの中をクルクルと周回するだけのイメージではないでしょうか?ここフィジーの乗馬体験はそんなものではありません。乗馬経験のない初心者がいきなり外に出て山の頂上まで登ります。
今回は「カンさんの馬牧場」(これは自分が勝手に名付けました)のHorse ridingに参加してきました。カンさんはここの牧場主で牧場経営やアイランドツアーの手配等を手広くやっています。見た目は胡散臭いオッサンですがとても面白くイイ人です。カタコトの日本語を喋ります。牧場はこんな感じでホントに山のなかにポツンと牧場があります。周りは山・緑に囲まれ空気は爽やかで気持ちよく、とても静かで非常に居心地のいいところです。ここでお弁当を食べるだけでも最高の時間を過ごせると思います。 さぁ景色を堪能した後は1日パートナーとして背中をかしてくれる相棒を選びましょう。馬も人間と一緒でそれぞれタイプ・性格が違うので自分に合った相棒を選びましょう。相棒が決まったらHorse ridingのスタートです。軽く馬の乗り方レクチャーを受けたら、さっそく馬に乗って外に出ます。乗馬に慣れるまでは皆で列を作ってゆっくりと進んでいきます。皆お行儀の良い馬なので、少し歩けばすぐに扱いも慣れてきます。こんな感じで列を作って歩く事はなくなり、自由に休憩などとります。 片手をあげながら乗れるレベルまで上達しました。どんどん進むにつれて道は険しくなり、だんだんと道なのか分からなくなってきます。まぁそんな細かい事は気にせず山の頂上に向かって更に進んでいきます。しばらくすると頂上に近づいてきたのか徐々に視界が開け、景色がこんなにもキレイなところに到達しました。馬に乗りながらこの景色が見れるのは気持ちいいものですね。さぁ頂上はもう少しです。さぁゴール地点の頂上に到着です。素晴らしい景色ですね。奥のほうに小さくNadi空港の滑走路が見えます。見えるかな? 案内をしてくれたガイドさん。このポーズはレベルが高くて私には無理でした。 となりの山をひょいっと飛び越え。一人の女を巡って殴りあっていたが、殴り合いの最中に女が別の男と歩いてるの目撃して気が付けばお互いの傷を慰めあっている。ていう構図ですね。
さぁ景色を満喫したらお腹がすいてきました。下山してランチをとることにしましょう。今日のランチはチキンカレーです。大自然の中で食べるカレーは格別です。非常に馬かったです。(笑)
この牧場での楽しみは乗馬だけではありません。 牛の乳しぼり。これが簡単そうで実は難しい。しぼりたてのミルクを飲めます。しぼりたては少し温かく、牛乳本来の味が楽しめます。そしてそのミルクで作ったアイスキャンディです。これがまた濃厚でハンパなく美味しかったです。アイスキャンディの王様、ガリガリ君超えです。
そしてアルプスの少女ハイジを思い起こさせるようなブランコ。これに乗ると何歳になっても、日が暮れるまで公園で遊んでいた懐かしい子供時代の記憶がよみがえります。こんなおとなしく人懐っこいヤギもいます。このヤギと触れ合っているだけで癒されます。
さぁ乗馬を楽しみ、牛・ヤギに癒されていたら日がだんだんと暮れてきたので帰るとしましょう。
帰りもフィジーらしくピックアップトラックの荷台に乗って帰ります。日本やと警察に止められますね。夕陽もキレイでサイコーでした。感動
以上が今回の「Horse riding」の様子です。いかがでしょうか?日本とはまた違うフィジーらしくダイナミックな乗馬体験。雄大な景色に動物達との触れ合い。フィジーに来たからにはトライしてみてはいかかがでしょうか?
今回のコースは1日ツアーで送迎・ランチ込みで約4000円程度でした。日本ではこの値段で1日乗馬コースなんてまずありません。
予約はカンさんと直接LINEでやりとりをやっているので公式な予約方法は正直分かりませんが、カンさんはラウトカで有名人なんで街の人に聞けば繋がるでしょう。
留学費用を安くおさえながら感動の留学生活を送りたい方は、ぜひフィジー留学へ!ではまた
MOCE SO TA TALE(また会いましょう)