お手軽!ヘナタトゥー☆
Bula
スタッフのMaiです
フィジーにはフィジー人だけでなく、インド人も住んでいることは、
皆さんも既にご存知ですね
今回はそのインド人の文化の一つである「ヘナ」についてご紹介します
ヘナとは、ミソバギ科の植物で、ハーブの一種だそうです。ヘナはその葉を乾燥させ、さらに粉末状にしたものです。
葉に含まれる成分は、髪や皮膚を染める作用だけでなく、傷や火傷に対する殺菌効果や治癒能力も持っているんだそうです。
皆さんも聞いたことはあるでしょうか「ヘナタトゥー」
ヒンドゥー文化では、手や足に複雑で手の込んだヘナのデザインパターンを描画するという習慣は、充実した幸せな結婚生活を送るためのシンボルであると言い伝えられてきました。
この考えはヘナのカラーである「赤」に由来しているという言われがあります。
近頃では、ファッションとしてヘナを施す方も少なくありません。
2~3週間で消えるものなので、気軽に楽しめますね
今回、こちらフリーバード内にデスクを置く、旅行代理店のお姉さん、Ashwin(アシュイン)さんに
ヘナでデザインをしてもらいました!人生初のタトゥーです(笑
使うのはこちら、既にチューブ状にインクが入っています。
しかも、お値段、雑貨屋さんで破格の1ドル(フィジードル)
でもAshwin曰く、「安いけど、このヘナが一番色がキレイ」と言っていました。
そしてやり方は簡単!
チューブからインクを出しながらデザインを描いていくだけです。
ケーキのデコレーションの容量ですね~
後はしばらく乾かして…
水で洗い流すと、このように色だけが肌上に残ります!
確かにきれいな赤色です
今回は気温が高くて、インクが緩かったそうですが、Ashwinからのワンポイントで、
インクを買った後、1~2時間冷蔵庫に入れておくそうです。
そうすると、インクがちょうどよい固さになり、デザインも描きやすくなるそうです
こんなに手軽にできるとは思わなかったので、今回は驚きの連続でした
そして安い
また2~3週間後、今度は自分でトライしてみます
学生の皆さんもぜひ、フィジーでの空き時間、ヘナのデザインに挑戦してみてもいいですね