What is great about Fiji?

 

Bula

 

スタッフのMaiです。

第2学期も4週間がすぎ、5週目に突入しました

2016年も半分が過ぎようとしていると思うと、あっという間ですね

 

さて、今回ナンディ校の学生さんがFijiの魅力について

記事を書いてくれました

学生の目線でのFijiについて、共感する方も多いかもしれませんね

 

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NAKATA MARINAさん、Level 7クラス

 

 

はじめまして。わたしは現在20歳の大学2年生です。

 

 

 

まず、わたしが今回の留学を決めたきっかけについてお話しします。

 

去年、自身の大学のあるイベントに参加した際、

 

SPFB(サウスパシフィックフリーバード)さんから、

 

最長3ヶ月分のフィジー留学費用の援助が出るという「フィジー賞」を頂きました。

 

 

 

正直、当時はこの国の場所も言語も民族も全く知らなかったのですが、

 

せっかくの権利を無駄にしてしまったら後悔するなと思い、

 

この2ヶ月半の留学を決めました。

 

ですので、わたしは他の留学生とちがって、

 

受動的にフィジーを留学先に選んだので、良くも悪くも

 

フィジーに来てからこの国について知ることすべてが新鮮で楽しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、今日はわたしがフィジーに感じている魅力についてお話しします。

 

わたしが日本にいた時に持っていたフィジーの印象は

 

"海が綺麗なリゾート地"でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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週末は学校がお休みなので、

 

色んなビーチに行ったり、ホテルに宿泊したりして、

 

リゾート大国としてのフィジーの魅力を感じることができます。

 

 

 

先日友達と一緒にナタンドラビーチというところに

 

遊びに行ったのですが、海がすごく綺麗で、

 

インターコンチネンタルホテルという有名なリゾートホテルもあり、

 

わたしが持っていた印象そのものというような景色が広がっていました。

 

 

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一方、平日は毎日朝から夕方まで学校で英語の勉強をします。

 

朝はホームステイ先の家からバス停まで歩き、学校までバスに乗り、

 

また帰りもバスに乗って家に帰るという日々を過ごしています。

 

 

 

ここに来てから約3週間になりますが、こうしたルーティーンの中で

 

フィジーのもう1つの大きな魅力に気付かされました。

 

それは""です。

 

 

 

フィジーの人々(フィジーでは、フィジー人が57%、インド人が38%という民族構成ですが、ここでは両者を合わせてフィジーの人々と呼ぶことにします)

 

とっても人懐っこくて、毎日彼らに笑顔にさせられてばかりです。

 

日本人がshy(恥ずかしがり屋)quiet(おとなしい)であることが多いのに対し、

 

フィジーの人々はextroverted(外向的)talkative(おしゃべり)な人ばかりです。

 

 

 

たとえば、フィジーの人々は相手が見知らぬ人であっても、

 

道ですれ違ったら、

 

あるいはバス停で一緒にバスを待っていたら、

 

あるいはレジに一緒に並んでいたら、

 

大きな笑顔とともに"Bula"と挨拶をしてくれます。

 

そのまま会話を続けることも多々あります。

 

 

 

特に東京に住んでいて、近所の人とさえあまり話さないわたしからすると、

 

最初はとても驚きでした。さらに5分立ち話をしただけで、

 

「今度お家きてよ。連絡先交換しよう」と言われることも珍しくありません。

 

これは日本では考えにくいですね。

 

 

 

先日バスで隣に座っていたおばあちゃんは、15分喋っただけのわたしに、

 

自分の住所と電話番号と共に、手作りの貝の置物をプレゼントしてくれました。

 

もちろんそのプレゼントも嬉しかったのですが、

 

私の名前と2人の会話の内容をその場でメモに書き残してくれたことが

 

何よりびっくりしたし嬉しかったです。

 

 

 

このような経験やストーリーはまだまだ沢山あるのですが、

 

キリがないのでこの辺にしておきます。

 

わたしが1つ感じたのは、わたしも含め、日本人のshyquietといった国民性は

 

すぐに変えられなくても、ひとつひとつの出会いとその瞬間を大切にするという

 

フィジーの人々の姿勢は真似できるのではないかなということです。

 

 

 

フィジーでの残りの2ヶ月も、沢山の人と出会って喋って友達になって、彼らの良いところを沢山吸収して日本に持ち帰れたらいいなと思っています。

 

 

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lp