世界最速年越しinキリバス
Bula!
実はダイバーのインターンスタッフMikuです
前回の記事で紹介しているキリバスという国
の中でも、最も日付変更線に近い有人島・クリスマス島(Kiritimati Is.)
ハワイかフィジーを経由しないと行けないので、
訪れるならまさに!フィジー留学中が超チャンスな島!
そんな太平洋のど真ん中の島でバケーション🌴してきたので、
ちょこっとご紹介しちゃいます!
そもそも私たちがクリスマス島に行こうと思ったきっかけは
世界最速の年越し&初日の出を見るため
日付変更線にむしろ食い込んでる…!?
サマータイム中はフィジーよりも1時間、日本よりも5時間進んでいます
実際の年越しは案外静かで、皆さんお家で家族と過ごされるそう。
私たちは同じホテルの欧米人観光客とお酒を飲みながら、
「あ、明けてた!?」という感じでした笑
そして翌朝の、2019年世界最初の初日の出!☀
事前に目を付けていた港で初日の出を拝みました。
とてもご利益がありそうな気がするので、お裾分けです!笑
2019年が皆様にとっても素晴らしい一年になりますように。
しかし日の出は海外ではあまり重要視されてないんですね。他に誰もいませんでした
クリスマス島を出る飛行機は、週に1便しかありません。
つまり、1週間単位での滞在になります。
島はちょっとした商店やバーくらいしかなく、観光や遊べる場所がなくてヒマ…
…になるかと思いますが、クリスマス島には海があります!とびきりの!
ボートをチャーターして、ダイビング&シュノーケリングへ行きました
色とりどりの熱帯魚が、海のどこに入っても群れを成しています
とても暖かくて人の手の及んでない美しい海でした✨
お部屋は海の目の前、
リラックスした1週間でした~
海もホテルも素敵なキリバスでしたが、
フィジーと共通して、なにより皆さんすっごく人柄がいいんです
ホテルスタッフは、私が外出するのを見ては
「どこ行くの?乗ってきな!」と車で送ってくれたり。
通りすがりのお姉さんに道を聞いたら、最終的にはパーティーに招待され
大量すぎるキリバス料理を御馳走していただいたり…
英語が話せる人は少ないのですが、
言語の壁をものともしないその暖かさに感動しました♡
しかしこの人のぬくもりに溢れた国が、存亡の危機にさらされていること、ご存知でしたか?
キリバスは海面上昇により、「海に沈みゆく国」と言われております。
飛行機から撮った写真です。
フィジーと同じく自然豊かな国だからこそ、
それがどんどん減っていたり、汚されいっていると感じてしまいます。
肌で感じ、他人事ではないと改めて環境問題に向き合うきっかけになりました。
南太平洋に浮かぶ島国・フィジーに留学している間、
息抜きに足を伸ばしてみてもいいのではないでしょうか
※留学中の出国は、必ず現地カウンセラーにご相談ください。