‘EOP’ルールとは??
本校には、EOP(English Only Policy)があります。
学校の敷地に入ったら英語のみを話しましょう!というルールです。
もし英語以外の言語を話してしまうと、イエローカードが発行されます。
一学期で三回イエローカードを発行されると退学になるというルールです。
一見少々厳しいルールに聞こえるかもしれませんが、本当は、このルール、英語習得の過程でとても効果があるんです。
英語を上達させる方法は、英語で考える癖をつけることが大切なんです。流暢に英語が話せる人って、会話のやりとりもスムーズですよね?それは、相手が言った内容を無意識に日本語を介さず理解しているからなんです。
そうなるにはどうしたらいいか。。。
答えはただ一つ英語に‘どっぷり’漬かればいいんです。
余談ですが、私もカナダに一年間語学留学していたことがあります。
留学は十年間私の夢でした!
その夢が叶った時に、まず心に決めた事は、
「この一年間を絶対に無駄にしない!」ということでした。
それから二つだけ目標を立てました。
① 常に英語を話す(My EOPルール)
② とにかく授業に集中、放課後は遊ぶ=実践学習!
(放課後は宿題を基本的にこなすだけ、机上学習はなるべく避ける)
私の学校はEOPなんてありませんでした。だからと言って日本からの留学生がいない訳でもありません。そしてやはりどこにいっても同じ国からの留学生が一緒に集まり行動することは普通です。その中で英語を話し続けることは本当に本当に辛かったです。
でも留学終了後、私の貫き通した事が間違っていなかったと証明されました。
私も含め一緒に留学した三人のうち、私がTOEICで最高得点(850点)を取ることが出来ました!実は、この三人の中で私だけが一番下のクラスから始めたんです。
そしてカナダ人の共通の知人にも、帰国直前に「あなたの英語が一番上手よ!」と言われ、途中で挫折せずEOPを貫いて本当に良かったと思いました。そしてそれが今の自分の自信にも繋がっています。
ちょっと長くなりましたが、本校のEOPルールは全員が英語を話さなければならないので、私のような経験をせず、英語だけの環境に自分を置くことが出来ます!もちろん簡単に言いたいことが伝えられるので、日本語を話してしまいイエローカードをもらってしまうこともありますが、ある程度の期間が経つと、英語を話し続けた学生さんと日本語を話す頻度が多い学生さんでは、英語力に断然差が出てきます!
No efforts, No success!
学校の入り口にはこのような看板があります。この看板を見たら、EOPの始まりです!
Let's make your dreams come true with Free Bird!
by TOMOE