Fijiの年越しに密着
BULA☀
安いだけじゃない。「感動フィジー留学」インターンのMayumiです!a
FIJIにはたくさん昔ながらの村があります。村人達の生活は質素ながらも住民同士、協力し合いながら和気あいあいと楽しく日々を過ごしています。今回はそんな村を紹介します。
今回訪れた村はナンディ国際空港近くにあるナソソ村です。この村から空港が見えるほどホントに空港近くに位置しており、現代のハイテクが詰め込まれた空港の近くに昔ながらの村があるというのはホントに不思議な感じがします。
村から外を眺めるとこんな感じで何もありません。ひたすら草むらが広がっています。外で子供達が自転車で遊んでいたので一緒に遊びました。この小さな1台を皆で共有し遊びます。FIJIでは日本みたいに自転車で移動をするという文化はほぼ無く、自転車を乗っている人を見かける事はほぼありません。
自転車遊びが一段落し、村をプラプラと歩いているとスヤスヤと気持ち良さそうに昼寝をしている子供を発見。家の周りに塀がありカギ等をしめて外から家の中が見れないようになっている日本と違い、外から丸見えの村の住居。楽しい夢をみているんだろうなぁ・・・。
他の子ども達はトランプをしたりYou tubeを観たりしていました。トランプは何のゲームしているのか全く分かりません。やり方を教えてくれましたが、それでも分かりません。
洗濯場・シャワールーム・トイレはこんな感じです。洗濯機は二層式タイプです。最近の日本ではあまり見かけなくなりましたがFIJIではまだまだ現役です。シャワールームとトイレの中の写真はありませんが・・・まぁ汚いです。慣れるとそういう事は気にしなくなるのでしょうか。台所もこんな感じですね。お母さんがちょうど朝食用のケーキを焼いています。
FIJIではよく食べられており、そこらじゅうに咲いているフルーツがあります。その名も「ブレッドフルーツ」ブレッドは日本語ではパンを意味しますので、まさにパンの実です。パンの実だけあって中身はフルーツといえどみずみずしさもなくフルーツ感はないですね。そのパンの実が村にありましたが保存をしているのかゴミなのか分からない状態で置いてありました。これはさすがに食べれませんねぇ。私は・・・チャレンジャー精神がある方はぜひにトライしてみてください。
FIJIには「ロボ」という独自のBBQがあります。焼けた石の上に具材を置き、その上にバナナの木の葉っぱとシートを被せて蒸し焼きにします。この日は村でもロボをやっていました・・・がロボをやっていたエリアがココ。横にはゴミの山がドサっと。パっと見はどっちの山がゴミ山で、どっちの山がロボなのかはわかりません。白っぽく見えるビニールの上に石が置いてある山がロボです。このビニールの下にはチキン・豚肉・魚・キャッサバ・ダロ芋等の沢山の具材が蒸し焼きにされています。焼きあがるまで2時間ほどかかります。日本の炭の上に網を置いて肉を焼くスタイルとは少し違いますね。
さぁようやく出来上がりました。できあがったロボはきれいに盛り付けられ食卓?に並びました。うーーーーん美味しそう。村人みんなと一緒に豪華な夕食のスタートです。こんな美味しそうな食事にはビールがぴったりなのですが残念ながらこの村では宗教上の関係でアルコール類は一切飲めません。酒飲みの自分としてはそこが厳しいところですね。
食事も終わり、1日中遊んだ子供達は眠りに入りました。みんなで仲良く寝ています。気持ち良さそうだ。
いかがでしたでしょうか?これがFIJIにある村の生活です。日本と比べたら圧倒的に不便な生活ではありますが、最近の日本では無くなありつつある近所の人との触れ合い、人々の交流があります。また村人同士の繋がりも強く日々助け合いながら生きています。便利な国、日本を離れて一度このような村で生活をしてみるのはいかがでしょうか?このような村が沢山あるところもFIJIの魅力です。
留学費用を安くおさえながら感動の留学生活を送りたい方は、ぜひフィジー留学へ!ではまた
MOCE SO TA TALE(また会いましょう)