比較してみました!フィジーで安い食品5選

 

Bula


現地スタッフのMaiです。

フィジーの物価が日本と比べて安いことは皆さんも既に知っていると思いますが、
今回はその中でも、食品に注目して5つのアイテムを紹介したいと思います

寮に住んでいる学生は自炊をするので、日ごろから安さを感じているのではないでしょうか


①トロピカルフルーツ

 南国フィジーはトロピカルフルーツの本場です。
 庭の木にマンゴーがなっているくらいですから、それはもう破格でフルーツが買えます

 主なトロピカルフルーツはマンゴー、パパイヤ、バナナやパイナップルなど。

 
 今はマンゴーの季節。日本ではなかなか食べられませんが、フィジーでは思いっきり愉しめます。
 国産だと1玉1000円くらいのマンゴーですが、フィジー現地では・・・

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 こんな感じでゴロゴロ売られています
 なんと、1つ2ドル 1フィジードルを60円で計算すると、ズバリ120円でマンゴーが1つ買えるんですね

 

 

②野菜

 フィジーの野菜は無農薬です。見た目には、葉っぱに穴が開いていたりしますが、
 それは「虫も好んで食べるほどおいしい」という解釈にしておきましょう

 サイズも大きく、安く買えるので寮生は一緒に買い物をして分け合うこともできますね。

 
 どの野菜も安いのですが、とりわけニンニクはフィジー人もインド人も
 大量消費(カレーを1食分作るのに、ニンニク丸々2玉使ったりします)するので、
 売られている量から違います


 日本では国産ニンニク1ネット3個入りで約100円。フィジーでは・・・
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ネット売りです!
 1ネット約10個か、それ以上入っていて、各スーパー平均で約2ドル=120円。
 暑い国ですから、スタミナをつけるためにも、皆さんニンニクを料理に取り入れましょう

③パン

 フィジー人の主食はキャッサバ・ダロなどのお芋ですが、彼らはパンも良く消費します。
 しかも、フィジーのパンは美味しいパン屋さんはフィジーの至る所にあり、
 いつも焼きたてのパンのいい匂いがしています。
 米派の皆さん、フィジーのパン、一度は試してみてください

 
 日本では小分けにして6つ切りや8つ切り100円で売られているパンですが、
 フィジーではなんと1斤で売られているんです。そしてその1斤の価格は・・・

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 なんと、驚きの75セント円に換算すると45円で、このパンが買えます。
 小麦粉自体も安く買える国だからこその価格ですね。

 

④肉

 フィジーでよく食べられている肉は鶏肉。次いで、ラム肉、牛肉、豚肉、となっています。
 宗教上、特定の肉を食べない人もいるので、多く消費されている肉は必然的に鶏肉となります。
 また、鶏肉のみ国内で大量に生産され、他の肉は輸入ということもあり、価格的にも一番手頃なんですね。

 
 日本では国産若鶏のもも肉500gは約500円ほどですが、フィジーでは・・・

 

鶏肉

 約6ドル=360円。日本の3/4くらいでしょうか。
 ただ、ちょと面倒なのは、売られている肉のほとんどが骨付きだという点
 そこさえ気にしなければ、800円くらいで鶏肉丸々1羽分買うこともできます

 

⑤紅茶

 日本人はお茶をよく飲みますが、フィジー人も飲みます。フィジー人もインド人も紅茶を飲みます。
 日本人との大きな違いは、お茶に大量の(目を疑う量の!)砂糖をいれるところです
 
 スーパーのお茶コーナーにいくと、様々なブレンドの紅茶を目にすることができます。
 日本で目にすることができるブランドの紅茶も売られています。

 リプトンのイエローラベル、ティバック25個入り250円。
 同じ商品がフィジーにも売られていますが・・・

 

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1.8ドル=108円
 スーパーにはほかにも多くのブランドの紅茶が並び、さらに、大きいものは100パック入りも。
 英国統治時代の名残でしょうか、フィジー人は「お茶を飲む時間」もとても大事にします 

 

 

いかがでしたか?


今回紹介したのは、日常的に口にする食品でしたが、他にも安いものはたくさんあります。どうしても輸入物の商品は高くなってしまいますが、大体のものはフィジー国内で生産されているものでまかなえます。

 

 


 

フィジー生活、賢く自炊しましょう!

 

 

 

 

lp