スーパーパワー英単語☆
ブラ~!YUMAです。
今回のテーマは「スーパーパワー英単語」なるものです!
※Newsweek日本語版に掲載されていた内容のご紹介です♩
スーパーパワー英単語とは、「まるで絵を描くように聞き手の頭に
ビジュアルイメージを想起させられる単語」です。
プレゼン時や英文メールを書く時、平凡な表現を使うのではなく、
力のある表現(スーパーパワー英単語)に置き換えるだけで、相手に
与える印象はまったく違ったことになります。
例があると、イメージがわきやすいと思いますので、以下に3点、
例文を出します。
<例1>problem→hurdle
(平凡な文)
We are facing a new problem on this project.
(パワーのある文)
We are facing a new hurdle on this project.
【訳】私たちはこのプロジェクトで新たな問題に直面している。
【解説】
あるプロジェクトについての会議で、problem(問題)という表現を
使った場合、その問題のせいでプロジェクトがストップするかも
しれないという印象を持ってしまいます。
これをhurdle(障害物)に置き換えるだけで、ハードル競技の走者が
跳び超えるイメージが想起され、目の前の問題は必ず乗り越えられる
というポジティヴな印象を与えることができる。
<例2>discuss→explore
(平凡な文)
In today's meeting, we will discuss three topics.
(パワーのある文)
In today's meeting, we will explore three topics.
【訳】今日のミーティングでは3つのトピックを議論します。
【解説】
「会議=退屈なもの」というイメージが多くの人にある中、discussという
ありふれた表現を使うことで、ますます退屈な印象を与えることになる。
これをexplore(探検する)に置き換えれば、冒険の旅に招待されたような
ワクワク感を相手に与えることができる。
<例3>do→juggle
(平凡な文)
She is doing several projects right now.
(パワーのある文)
She is juggling several projects right now.
【訳】彼女は現在、いくつものプロジェクトをこなしている。
【解説】
お手玉のような曲芸を指すjuggle(ジャグリングする)を使うことで、
器用な曲芸師のように複数の仕事を並行して、抜け漏れなくさばいている
印象を与えることができる。
スーパーパワー英単語、イメージがわきましたでしょうか?
これらの表現を意識して使うことで、相手にポジティ ヴな印象を与えることができますので
ぜひご利用ください☆
使用する言葉の選び方はその人の性格を表現します。
ポジティブな表現をよく使う人はポジティヴな人が多いです。
逆に、ポジティヴな性格になりたければ、ポジティヴな表現を意識して使い続ければいいのです。
日本語だけでなく、英語でも、それを意識してみましょう☆