環境難民の受け入れ
今日も燦々と太陽が照り輝くフィジーから、Bula!
現地スタッフのAyaです☆
今回は、あるフィジーの近隣の国の社会問題について、ご紹介します。
先日フリーバード語学学校マネージャーのYumaさんが、フィジーについての記事を載せました。
皆さん、Huffington Post(ハフィントンポスト)って、ご存知ですか?
アメリカ発祥のインターネット新聞で、様々な分野について、コラムニストなどが記事をあげています。
アメリカ版や日本版以外に、イギリス版、フランス版などもあります。
今回は、そのハフィントンポストに掲載された記事をご紹介します。
記事は、「環境難民の受け入れ」について。
皆さんもキリバスという国、聞いたことがあると思います。
そのキリバスという国は、「将来国自体が消えてしまうかもしれない」危機にさらされているそうです。
理由は、地球温暖化による海面上昇。
私が感動した言葉を、記事から一部抜粋します。
フィジーの大統領が発した言葉です。
“フィジーも海面上昇に関する問題はある。この危機を協力し合って戦っていこう。最悪の事態になったとしても、あなたたちが難民になることはない。堂々とフィジーに移住できる。キリバスの人たちの魂は場所がかわっても生き続ける”
この記事から見てもフィジー人は、一風変わった人たちであることがよくわかりますね。
近隣の国に同じことが起こった場合、私たち日本人はどんな発言をするでしょうか?
記事全文は、こちらをご参照ください。
http://www.huffingtonpost.jp/yuma-nagasaki/fiji_b_8518570.html
with LOVE,