新スタッフ☆TOM☆そして、つぶやき
こんにちは!
現地スタッフのAyaです☆
今回は、フリーバードの新スタッフTomのご紹介と、
私のつぶやき…を掲載します。
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BULA!
フィジーの素敵なところは、みんなよく笑うことだと思っているTOMです。
僕は2014年の3月から8か月間、フリーバードで勉強していました。
インド系フィジアンの家庭でホームステイをして、カレーを週6で食べ、週6でカバを飲む、という充実した生活を送っていました。
何を楽しいと感じるかは人それぞれ違いますが、僕が大切だと感じるのは、自分にとっての「充実」を見つける、または作り出すということ。
つまり、学生一人一人がフィジー留学中に時間をどのように活用すればいいのかを考える必要がある。
・自習室で英語の勉強をすること
・街でフィジアンを会話をすること
・友達とカフェに行って雑談すること
・EOPを24時間通づけること
・現地のスポーツクラブチームに参加すること
・自らの視野を広げるために、新しいことにチャレンジすること
・カバを囲んで雑談すること
・より文化を知るために村を訪れること
・出会った人と必ず英語で話をすること
これはよくある例ですが、
英語の上達、会話力の向上、自らの視野を広げること、世界一幸福の秘訣を探ることなど
個々人の目的や目標によって、空いている時間にやることは何でもいいと思ってます。
それぞれが目的意識をもって、行動をすることで、このフィジー留学がより充実した経験になるはずです。
フリーバード学生時の経験をしている僕が、これからの学生に何ができるのか。
これからの学生がより充実したフィジー生活を送るために、僕ができる最大限の必要な後押しをしたいと思っています。
そして、たくさん笑って笑って笑顔で次へのステップ進んでいってほしいと思っています。
よりポジティブに、よりアクティブなフィジー生活を。
More positive,
More active!!
Vinaka
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これからのTomの活躍、楽しみですね♪
そんな私は、フィジーに来てかれこれ3年半になります。
ここ3年半で、スタッフとしてではなく、フィジーではたくさんのかけがえのない経験をしました。
私が特に印象的だったこと、ベスト3をご紹介します☆
NO. 3: どんな状況でも、どん底に陥らない
親戚の人が亡くなったと、あるフィジー人家族が会合を行っていました。
皆頭をうなだれ、涙を浮かべながらお祈りをしていました。
と、そこで誰かが何かのジョークを言ったらしく、皆が大笑いを始めます。
大笑いが静まったと思うと、再び、うなだれて涙を浮かべていました。
ある時は、フィジー人女性が、知り合いにお金を騙し取られました。
新しい家の敷金として渡したお金を持って、逃げられたそうです。
その話を私にクスクス笑いながらしていたので、「何が面白いの?」と聞くと、
「騙されたことが面白くて笑いが止まらない」とのこと。
NO. 2: 本当に、自分の国が大好き
フィジーの人達は、ことあるごとに、「フィジーは好き?」「サイコーでしょ?」」「日本よりもいいでしょ?」と聞いてきます。
タクシードライバーをはじめ、道で出会う人達皆、自信満々です。
彼らは本当に、心から、フィジーが世界一だと信じています。
NO. 1: 私たちが思っているよりも、助けを必要としていない
「発展途上国だから、他国からの助けを必要としている」
というのは大間違いだと、この3年半で気付きました。
私から見るとフィジーの人達は、助けを「求めて」いるように思えません。
与えられる援助は感謝して受け取りますが、なくても幸せに生きていけるのです。
「私たちは先進国から来ているから、助ける力がある」というのはエゴです。
ある村で、海外からのボランティア団体が教会の壁塗りの作業をしていました。
また、他のとある村には電気が無かったため、アメリカの団体がソーラーパネルを設置していました。
どちらも、村人たちから「必要とされている」ようには見えませんでした。
とにかく、ないものねだりはしません。
あるもの、手に入るものに、ひたすら感謝します。
実は、本当に助けを必要としているのは私たちなのでは!?と思わされた、
この数年間でした。
フィジー留学で、「英語を身に付けて帰る」だけが目的の方、
本当にもったいないです。
留学の価値って何なのか、もう一度考え直し得てみませんか?
皆さんにも、皆さんだけの素敵なストーリーを見付けて欲しいなぁ…
と常々願う、Ayaでした。
それではまた、ごきげんよう。