フィジー年間で100万枚のビニール袋削減を宣言!!
Bula インターン・スタッフのコウタです
今日ご紹介するのはフィジーで8月1日から始まった環境に対しての取り組みです
FFRA (Fiji Fuel Retailers Association)、フィジー燃料販売店組合の発表によると8月1日よりフィジー国内の75のサービス・ステーション(ガソリン・スタンドに併設されているコンビニのような店)やその他街中のスーパーマーケットでビニール袋1枚に対して10¢(約6円)の環境税を払わなければいけないとの事です
目的としては環境の保護です
海に捨てられたビニール袋を海ガメがクラゲと勘違いして食べてしまう事や、川に捨てられてしまう袋が多いことから、袋の再利用や削減を呼びかけています
ターゲットはサービス・ステーションに車で訪れる運転手やその他のお客さんで、店側としてはマイバッグの使用や、手で車まで運んでビニール袋を節約する事などを呼びかけています
目標は1年間で100万枚のビニール袋を削減する事です
人口約90万人のフィジーで年間100万枚のビニール袋の削減、みなさんはどう感じるでしょうか
さらに詳しい内容はフィジーの新聞、Fiji Timesへ↓
http://www.fijitimes.com/story.aspx?ref=archive&id=410300
実は私が滞在しているホームステイ先でも8月1日からマイバッグを使用しています
皆さんも日本と同じようにビニール袋の削減を心がけましょう