・。☆幸せの種☆。・
留学は、「勉強」+「生活」です
行ったこともない国で見ず知らずの人と生きる。
希望がある分、不安も同じくらいありますよね
初留学であれば、なおさら気になることだと思います
では、Fijiに来たらどんな日常生活が始まるのでしょうか
Fiji生活1年未満のMikaからリポートです
早朝6時過ぎ。
今、まさに太陽が登ってこようとしています
月が消される直前の大空に、神秘と幻想を感じます
登校直前7時半。
太陽が出ると、南国の鳥のさえずりが優しく耳に入り込んできます
心にゆとりを感じる瞬間です
カーテンを開けると、窓にお客さんが
10cm以上の大きさのカマキリが一生懸命窓を登っています。
遠くに雄大な山(スリーピングジャイアン)を見ながら
美味しい空気で深呼吸
バス停に到着。
バスが、道路の向かいに来ているのに
なかなか車が止まってくれず、渡れない
なぜか、乗客を乗せきったはずのバスは、いつまでも発車しない
「故障かな?」と思いながらも、道路を渡れた瞬間に
ダッシュ
なんと、その後
私が乗った瞬間に発車したのです。
顔を見たら、いつもの運転手さん
ず~っと私を、待っていてくれたのです。
時間にルーズな国民性だけど(Fiji time)、彼らの思いやりは、いつも人の心にフィット
こんな感激を得られたならば、道路を渡れなかったことに、感謝すらしてしまいます
授業終了。
空を見上げると、どこまでも高い空が勉強の疲れを吸い取ってくれます
こんな日に、洗濯物を干すと気持ちまでスッキリ。
洗濯ってこんなに、楽しかったっけ
放課後。
ちょっと海まで足を延ばして、自分にご褒美
海の包容力は格別
日本への恋しさも、全て受け留めてくれます
世界は海でつながっているんだから、大丈夫
帰宅。
サマータイムが始まったので、この時間でもこの明るさ
まだまだ、太陽の光で勉強できそうなくらいです
なんだか、1日が長く感じられて贅沢
サンセット。
勉強の途中で窓の外をチラリ
1日中、力強くFijiを照らしていた太陽が沈みかけています
サンライズとは、全く違う顔を見せます。
歴史の中でずっと人を魅了してきた景色だろうか・・
日本じゃ考えたこともない思考になったりして
星空。
これは、写真におさめられませんでした
でも、私がFijiで1番感動した景色は星空でした
想像もつかないかもしれませんが、オリオン座が、星屑に埋もれて探せないのです
ミルキーウェイが、毎日輝いています
もともと高層ビルの夜景が大好きでしたが、澄んだ空のキラッキラの星にはかないません
星空の感動は、是非あなた自身の目で確かめてみてくださいね
Fijiの日常には、こんな幸せの種がいっぱい散りばめられているんですよ
Mika from Nadi