フリーバード学生寮を一挙大公開☆
夏真っ盛りのフィジーでも、街中はクリスマスモード。
ノースリーブで短パンを履き、サンタさんの帽子を被っているフィジー人を見ては微笑ましくなります
日本には無いこんな光景を、
日々楽しんでいるYuより、本日のブログをお届けします
今日のトピックは寮
フリーバードには、ナンディ校とラウトカ校両キャンパスに、学生専用の寮が設置されております
1人部屋=1000円/泊
4人部屋=250円/泊
という、リーズナブルにフィジーに滞在したい方にはとってもお得な価格♪
『寮生はどういった生活を送っているんだろう??』という方に、今回は寮生活を公開いたします
インタビューと撮影に協力してくれたのは、ラウトカ校のスクールリーダー兼、寮長でもあるTEPPEI
インタビューはもちろん英語で行われましたが、
今回は大部分を日本語に訳し、紹介させて頂きます
寮に突撃すると、笑顔で迎えてくれたTEPPEI☆
『Welcome to the dormitory!!!』
Q1.TEPPEIは何人部屋に滞在ですか?
『4人部屋です。』
Q2.ホームステイではなく、寮を選んだ理由は?
『まずは価格の安さです。あと、高校と大学時代も寮生活であった為、共同生活には慣れているということもありました』
⇒TEPPEIの部屋へお邪魔しまーす
1部屋に2段ベッドが2つ並んであり、決して広くはないですが、
その分仲間との距離はとても近くなり、寮生同士の仲はとっても良いです
ちなみに1人部屋のイメージはこんな感じです
英語の勉強は、24時間開放されている教室で行います。
TEPPEIは本当に勉強熱心で、いつも寮の中にこもらず自習室で勉強したり、談話室で寮生たちを集めて『Free Conversation Class』という、英語で自由にディスカッションを行うクラスを開催したり、ジムに行き仲間とスポーツをしたりしています
こないだの週末は、仲間と一緒にビチレブ島を一周する旅もしたそうです
英語の勉強もしっかりこなし、プライベートも非常に充実させているTEPPEIは、
頼りがいもあって皆の人気者
Q3.高校、大学時代と今の寮生活の違いは何ですか?
『自由度ですね。高校、大学時代は先輩後輩の上下関係がありましたが、
フリーバードの寮生活は、年齢が皆バラバラでも気軽に話ができるし、仲良くなれる。それが1番の違いだとは思います。寮のメンバーとは、よく台所や談話室で話をしています。』
Q4. 普段、寮で料理はしていますか??
『ほぼ毎日してます!やはり日本食が恋しくなるので、醤油などを買い、なんとか日本食に近いものを作ろうと試みています。時々レストランに行って外食も楽しみますね』
Q5. 買い物はどこでしていますか?
『RBスーパーマーケットという、寮から歩いて10分以内のスーパーで買い物することが多いです。あとは、ラウトカ中心街のマーケット(徒歩20分)にも行きます。』
他の寮生のメンバーも、マーケットに行って安く野菜や果物を購入し、健康管理には気をつけているようです。
素晴らしい
ちなみにマーケットに行けば、オクラがどっさり入った袋、白菜、ホウレンソウ、そして旬なマンゴーやパパイヤも、1袋1㌦で売っています(日本円で約45~50円)
⇒料理中のTEPPEI。真剣に味見中・・・!
ご飯を食べたら洗濯です
寮には洗濯機は無いので、こうして洗濯板を使って手洗いです。
慣れるとあっという間に終わるようです。
TEPPEIも慣れた手つきでゴシゴシ洗います
寮に滞在している人に限らず、フィジーで生活していると、
日本の恵まれた環境に改めて感謝できる機会がたくさんある、と多くの学生が言っているのを耳にします。
『人生に一度くらい、こういった経験をすることは貴重です。』
と言う学生さん達の姿は非常にたくましく、
フィジーでも多くのことを吸収し、英語だけではなく人間としても成長して帰国していく方が多いです。
日々の生活に、より自分の手で触れることで、1日1日を自ら作り上げていく実感が沸いてくるのです。
英語の勉強、スポーツ、そして家事。充実した1日の後は、ぐっすり眠れます
Have a sweet dream
最後に・・・。
Q6. 寮に滞在して良かった点はどういった点ですか?
『価格が安いということはもちろん、学校から近い点もポイントです。(教室まで徒歩20~30秒)
中心街からも近いし(徒歩20分、バスやタクシーで5分。)立地的に便利な場所です。
そして1番のポイントは、やはり共同生活を通して、一生の親友、仲間ができること。
一緒に生活しながら色んなことを話していく中で、家族のような存在になる。
学校全体的に皆の仲はいいですが、寮のメンバーは更に仲良くなれます』
フィジーから帰国した学生さんから頂くお便りの中で、毎回誰もが言っていることが、
日本に帰ってもフィジーで出会った仲間が恋しくて、
日本で逢ったり、日本人以外の友達とも世界中で再会し続けている、ということです。
それを聞くたびに、学生さんが築く絆の強さ、深さを感じ、
フィジーがそういった場所の一つとなっていることに、喜びを感じずにはいられません。
今後も、このような素敵な出逢いがたくさん咲き誇る場所となるでしょう。
寮のセキュリティーのおじさんともとっても仲が良いTEPPEI。
積極的にコミュニケーションを取り、英語もメキメキ伸ばしています。
そんなTEPPEIもいよいよ今学期でフリーバードを卒業します。
一旦日本に帰国し、その後ワーキングホリデーでオーストラリアへ渡航する予定。
残りわずかのフィジー生活を最高に充実させ、そして最高の卒業式を送って欲しいと思います!
それでは、今週も1瞬1瞬を大切に彩っていきましょう
by Yu