卒業生の今~地球上で輝き続けるSuper Woman Aiのストーリー~Vol.3
9.フィジー留学後のオーストラリアでのワーホリ体験について教えて下さい
ワーホリは自由。全て自分次第なので、私は色々な土地を移動していました。合計1年半ほど滞在しましたが、なかでも想い出深いのはファームの仕事です。太陽が上がるのと同時に仕事に向かうので、毎日月と太陽が入れ替わる瞬間の、七色に光る空を見ていました。
フィジーで自然を知り、オーストラリアでは自然と一緒に生活をしました。あまり運動をしたことがない私にとって、ファームは体力勝負で、毎日体力の限界を超え
ている時期もありましたが(笑)体は疲れましたが、ストレスは全く感じませんでした。毎日ほんとに泥んこになって仕事をしていました。
日本人とはもちろん、色んな国の人との共同生活が何よりも楽しかったです。世界中から集まった人たちと毎日ファームで仕事をして、週末は遊びに行ったりと常に一緒に生活していたので、世界中に友達が一気に増え、繋がりが広がりました。それに、フレーザーアイランドやエアーズロックなど、世界遺産もたくさん体験しました。
エアーズロック(ULULU)をbackにしたcoolなショット☆
10.現在、フロリダのディズニーランドで仕事をしているAiですが、この仕事に着くまでの経緯は?
オー
ストラリアから勢いで帰国したのですが、何かが決まっていた訳ではありませんでした。ただ、せっかく2年間海外で生活をしていたし、この経験を活かしたい、そして人の笑顔が見える仕事がしたいな、と漠然と思っていました。そんな時に、オーストラリアで出逢った友達に、フロリダでの仕事のことを聞きまし
た。
「せっかく英語を身につけたんだし、今までも接客業をしていたんだから、やってみたら??」と。
世界一の夢の国、ディズニーワールドで、しかも日本代表?!かなりハードルが高いと思いましたが、それよりも楽しそう、やってみたい!という気持ちが強くて。心臓が高鳴り、ワクワクしました。その夜には早速調べてエントリーシートに取り掛かっていました。
ディズニーの本格的なハロウィン
受かるとは全く思っていなかったのですが、予想外に書類、日本語面接を突破しました。それからは絶対に受かりたい、という気持ちが強くなり、最終英語面接の為に、今までにないくらい英語を頑張ったような気がします。(笑)最終面接が終わった後は、今までのプレッシャーと、やっと終わった・・という気持ちで泣いてしまいました。合格の連絡は電話で受けたのですが、決まるまでの道のりが長かったし、合格にビックリしすぎて、また駅で泣きました。(笑)
ディズニーワールド、日本館にて。毎日着物を着て働いています☆
11.フロリダでの生活を簡単に教えて下さい☆
仕事が休みの日は、ディズニーの4大パークに遊びに行ったり、とことんゆっくりする日もあれば、旅行に行ったりもしています。パークへ遊びに行くと、やっぱり夢の国だ!ってドキドキするんです。こんなところで働けるなんて幸せだなって、毎回勉強になります。
ここで学んだのは、Work hard, Play hard.
仕事も遊びも一生懸命やりなさい。と言われるんです。アメリカっぽいですよね。(笑)同期が69人もいるので、とても心強く、仕事後にご飯を食べに行ってたくさん話をしたり、誕生日会をやったり。まさに人との繋がりを毎日感じます。
旅行は、この4か月でNY、マイアミに行きました。今後はプエルトリコ、ディズニークルーズでのバハマに行く予定です。カリブ海旅行は私の長年の夢だったので、このプログラムが終わったら、カリブ海を周遊したいです。夢の場所までこんなに近くにいるのですから☆
Vol.4へ続く