【学生コラム】行ってびっくり!フィジー留学について~海編~
BULA!!みなさんこんにちは、ひかるです。
前回の記事では【マップなしでも目的地にたどり着く】話からフィジーの人々の温かさについて、書かせていただきました。
『思いがけなかった出来事』や『イメージと違っていたこと』は私たちの印象に強く残りますよね。
フィジーではそんなことがたくさんありました。
今回は、そんな【行ってびっくり!フィジー留学~海編~】について書きます。
今回のテーマは “海” です。
目次
きれいな海は遠い!?
海はきれいじゃなくても楽しめる!
みなさんのフィジーのイメージといえば、やはり『きれいな海』ですよね。
前回の記事でも少し書かせていただきましたが、おそらく、みなさんがフィジーに到着して1番はじめに見る海はイメージとはかけ離れていると思います。
↓学校から1番近い海
ビーチにはたくさんのごみと馬の糞が落ちている
こちらがナンディー校のキャンパスからタクシーに乗って15分ほどで着くビーチです。
ここは『ワイロアロアビーチ』という名前で、フィジーの言葉で『黒い水のビーチ』という意味です。
このビーチを見てがっかりされる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実はここのビーチの良さは夕暮れにあります。
※これは2度目の留学でスマホ紛失後に購入した激安のスマホで撮った写真です
ワイロアロアビーチのサンセットを見るためだけに何度も訪れたこともあります。
また、このビーチにあるバーの前にはビーチバレーコートがあり、そこの陽気すぎる店員さんたちと毎日放課後にビーチバレーをしていました。
他の国の観光客も混ざり、コミュニケーションのきっかけにもなります。
つまり、ここのビーチの良さは 海というより、人と夕日です。
それでは、イメージ通りのあのきれいな海はどこで見れるのでしょうか。
フィジーといえばこの海!!
前回の記事に載っている『コーラルコースト』や、ナンディーからもう少し離れた『ラキラキ』という場所の海もきれいです。
現地のダイバーの方に聞いたところ、「離島の海は全部同じくらいにきれいだ」と言っていました。フィジーにはたくさんの島がありますが、こちらが私の行ったビーチコンバーアイランドの海です。
真っ白な砂浜と透明な水。上から海底が見えるほどです。
加工せずともインスタ映えしまくる写真がたくさん撮れます。
ビーチコンバーアイランドは、学校から島までの送り迎え、昼食とシュノーケリングがついて約7500円と他の島に比べて格安で行けます。
そしてここでもフィジータイム!!
1回目にここに訪れたときは、シュノーケリングの船が予定時間より45分遅れて出発し、このときもお決まりのセリフ『フィジータイムだから!!』
2回目に訪れたときはそのフィジータイムを信じのんびりして船に乗り遅れました。
私がフィジータイムを使いこなすのはまだまだ早かったみたいです。
一応タイムスケジュールは決まっていますが、フィジータイムです。
ちなみに、ここではビーチバレーなどのアクティビティーをすることも可能です。
余談ですが、2回の留学で確信したことがあります。それは、フィジーで交流するなら、ビーチバレーを選ぶこと。ビーチバレーはチームプレイで交流することができ、声をかけると(かけなくても)誰でも参加してくれます。また、不思議なことに、ほとんどのフィジアンが、とてもバレーが上手なのです!
きれいなだけじゃないフィジーだけの海
今回はワイロアロアビーチとビーチコンバーアイランドの2つの対照的なビーチを紹介させていただきました。しかし、島国のフィジーには、もっとたくさんビーチが存在します。
また、ダイビングやサーフィンなどのマリンアクティビティもあり、楽しみ方はいろいろです。
白い砂浜ときれいな海は日本にも他の海外にもたくさんあります。しかし、フィジーの海の良さはそれだけではありません。
入って泳いだり写真を撮ったりするだけでなく、ビーチや島でたくさんの陽気な人々とたくさんの笑顔に出会えることでしょう。彼らの笑顔はあなたの1日をきっと素晴らしいものにしてくれるはずです。
それではまた。