ラグビーワールドカップ開催記念!フィジー代表編

フィジー基本情報
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いよいよ開幕する日本開催のラグビーワールドカップ。今回はフィジー代表の活躍・今大会注目ポイントをご紹介します。

そもそもラグビーワールドカップって?

ラグビーワールドカップは1987年から始まった国際大会です。オリンピックと同様、4年に1度開催されます。

ラグビーユニオンの管轄をする「ワールドラグビー」が始めたこともあり、ルールはラグビーユニオンに則り15人制を採用しています。
(ラグビーユニオンについては前回記事をご参照ください!)

前回大会の成績によって出場権を獲得している9チームと、予選を勝ち抜いた11チームの計20チームが参加します。
まず4つのプールに分かれ、総当たり戦を行います。その後それぞれのプールの上位2チームがノックアウト(決勝トーナメント)に進み、優勝を目指します。

現在2連覇中、3連覇を目指すニュージーランド代表に挑む様々な国代表が激闘を繰り広げるアツい試合が日本で始まります!

フィジー代表

フィジーは第1回からワールドカップに出場する古参チームです。
最高成績は準々決勝(ベスト8)で、1987年と2007年の2回到達しています。

大柄な体格と前回記事で紹介した裸足の練習によるフットワークを活かしたプレーが特徴です。
しかし、密集するプレーが苦手との評価が多く、そういった場面で強豪チームに遅れをとることが多いチームでもあります。 そんな中、欧州リーグでプレイする選手が増えたこともあり、そういった密集プレーを克服していることが期待されています。

カナダリーグで活躍するフィジー代表主将ドミニコ・ワンガニンブロトゥが精神的支柱を務め、チーム全体をまとめあげます。 コーチのジョン・マッキーの尽力により、世界中に散らばったフィジーの優秀な選手が揃って挑む今回のワールドカップ。

初戦の相手はワールドカップ優勝経験もあるオーストラリア代表です。強豪相手にどんな試合をするのか、これは見逃せません!

代表のメディア

フィジー代表は、年中を通してインスタグラムで活動を配信しています。 観光地編で紹介したシンガトカ大砂丘を駆け上ったり、年間最優秀選手の表彰式などを続々配信しています。気になる方は要チェックです!↓

代表メディアで見るワールドカップ

代表のインスタグラムでは、ワールドカップも中継ではありませんが、もちろん配信しています。

動画を見る余裕がない・・・という方も、インスタグラムのストーリーや投稿でお手軽に見ることができますよ!

ワールドカップが終わった後も普段の試合の様子や結果などを更新しています。

以前、当社のユーチューブで配信したボクシング選手の動画のようにシンガトカ大砂丘での練習風景も配信しているので、興味のある方はフォローしてみましょう↓

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今後とも、どんどんグローバルスタンダードで勝負するフィジー代表からは目が離せません! 次回はワールドカップでのFlying Fijiansの活躍をお届けします。 Toso! Toso Viti!(いけ! いけフィジー!)

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