フィジーで買うべきお土産5選:フィジー留学経験者のおすすめとは?
フィジー渡航予定の皆さん、フィジーに行ったら何をお土産に買うべきか、迷ってしまいますよね。
そこで、今回はフリーバードのフィジー留学・インターン経験者の方々から教えていただいた【フィジーに行ったら買うべきお土産5選】をご紹介します!
目次
フィジー滞在経験者に聞いたおすすめのフィジーお土産5選
フリーバードでは、2020年8月頃〜、フィジー滞在経験のあるスタッフとOBOGの方々に向けてフィジーの魅力についてのアンケートを実施し、なんと計71名の方々にご回答いただきました
(ご協力していただいた皆様、ありがとうございました)。
<アンケートの概要>
方法:オンラインアンケート調査
対象:10代〜70代のフィジー滞在経験のあるフリーバードスタッフ・語学学校のOBOG71名
時期:2020年8月〜9月
そこで、今回はそのアンケート結果から分かったフィジー渡航経験者がおすすめするフィジーのお土産5選を公開しちゃいます!
①ピュアフィジー
最初にご紹介するのは、「ピュアフィジー」
(ピュアフィジー)
「ピュアフィジー」とは、フィジー国内だけでなく、海外のセレブからも愛されている made in Fiji のスキンケアブランドです。
今回のアンケートでも「1番印象に残ったフィジー土産は?」という質問に対して、約5人に1人が「ピュアフィジー」と回答しており、フリーバードスタッフ・卒業生の間で最も人気のあるフィジー土産でした。
そんなピュアフィジー、何がそんなに魅力的なのかというと、安心・安全の植物由来成分と南国っぽい良い香り!
「ピュアフィジー 」には、ボディオイルやボディミスト、シャンプーやコンディショナーなど幅広いラインナップがありますが、全ての主成分はココナッツオイルや花・フルーツから抽出された成分などの植物由来のものです。乾燥肌や敏感肌の人には嬉しいですよね。また、それらの自然由来の成分ならではの優しい香りも人気の理由の1つです。実際にアンケートでも、「南国の香りがしてとてもよかった」「優しいココナッツの香りが使いやすく、好評でした」という声がありました。
フィジーでは空港の免税店でも買えるので、駆け込みで購入することもできそうです。
◇ピュアフィジー公式サイト(英語):https://www.purefiji.com/
②チョコレート
ピュアフィジーの次に回答が多かったのは「チョコレート」。
その中でも、日本人が経営に携わっている「フィジーチョコレート」というものが人気でした。
お店は小さなカフェになっており、チョコレートドリンクやアイス、なんと蕎麦(?!)も食べることができます!
フリーバード卒業生によると、ここへ行けばフィジーに滞在する日本人の方にアドバイスを聞けるのだとか(多くの留学生が通っていたそうです)。
実はフィジー、1800年代のイギリス植民地時代にはカカオ産業が盛んだったのですが、その後政府の政策により衰退。カカオ豆の代わりに農業の中心はタロイモやキャッサバへと転換されました。
カカオ産業の衰退以降、長らくフィジーにはフィジー人ショコラティエはいなかったのですが、2007年以降、日本のチョコレート製造会社との協力によって初めてフィジー人ショコラティアが作るチョコレートの販売をし始めたのがこの「フィジーチョコレート」なのです!
フィジーチョコレートのチョコは全てMade in Fiji。しかも、原材料にはきび砂糖とフィジー産カカオしか使用していないので豊かなカカオの風味を存分に感じることができるはず!
フィジーへ行った際にはぜひ一度足を運んでみてはいかがですか?
◇店舗情報: Fiji Chocolate Factory & Shop
住所: Nataly Building 2F, Namaka, Nadi, Fiji POBox11407 Nadi Airport
公式サイト: https://fijichocolat.jimdofree.com/(英語)https://fijichocolate.jimdofree.com/(日本語)
フィジーにはその他にも美味しいチョコレートがたくさんありますので、詳しくはまた別の機会にご紹介しようと思います。
③タパ柄製品
フィジーのお土産で欠かせないのは「タパ柄」です!
タパ柄とは、木の樹皮から作られるフィジーの伝統的な織物の柄のことで、そのモチーフは地域によっても様々ですが、木や花などの植物のデザインであることが多いです。
フィジーではタパ柄の布を使い、巻きスカートやワンピース、ブラシャツ(フィジー版アロハシャツ)、カバンなど、オーダーメイドで様々な衣服や雑貨を作ってもらうことが可能で、生地の種類や形にもよりますがブラシャツなら10〜20FJD(約500〜1000円)、ワンピースなら40FJD〜(約2,000円〜)程度で仕立てることができます。オーダーメイドなのに激安です!!
注文のやりとりはもちろん英語で行うので、英語の勉強にも繋がりますね! ちなみに、卒業生や先生にもタパ柄愛用者が多いようです。
(卒業生もタパ柄)
(先生もタパ柄!)
(フィジー・エアウェイズの機体も実はタパ柄!!)
フィジーに行った際には、あなただけのオリジナルタパ柄グッズを作ってみてはいかがですか?
④ラグビー関連グッズ
続いて紹介するのは、ラグビー代表チームの関連グッズです。 (ラグビーフィジー代表)
フィジーはラグビー強豪国の1つとして有名なほか、2019年のラグビーワールドカップでは「ジンビ」というフィジーの伝統的な儀式でも注目を集めました。
皆さんの中にも「フィジーといえばラグビー!」というイメージを持つ人は多いのではないでしょうか?
今回のアンケートでもラグビーファンの方が数名おられ、代表ユニフォームやラグビーボールを購入したそうです。
また、フィジーで買ったユニフォームを着て2019年ワールドカップの観戦に行ったところ、同じく応援に来ていたフィジアンと仲良くなれたというエピソードも!スポーツが国境を越えるとはまさにこのこと!!
さらに、アンケートではこんな声も:「たまたまスポーツ用品店でセールしてた、数年前のオリンピックフィジー代表のユニフォームとヤシの木がデザインされたラグビーボールを父にプレゼントしました!ラグビーファンの父からは大好評!友達からもそれ良いね!って羨ましがられたと自慢気でした」 というように、フィジー代表グッズはラグビー好きの間では好評のようです!
また、フィジーの街中でセールが行われることもしばしばあり、旧モデルなら半額以下で購入することができます。
ちなみに、ラグビー関連グッズは、ナンディ市内のスポーツショップなどで購入できるほか、オンラインでも購入できますので是非チェックしてみてください。
◇フィジーのラグビーについてはこちらの記事もチェック!:「国民の4人に1人がやってる!?フィジーの国技『ラグビー』」
⑤フィジービール
最後にご紹介するのは、フィジーのビール!
成人の皆さんの中には、世界中のビール飲み比べてみたいな〜なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
フィジーでは主に、「フィジービター」と「フィジーゴールド」の2種類のビールが人気です。
より古い歴史を持ち、オーソドックスな苦味が特徴なのが「フィジービター」(緑のラベル)。それに対し、少しあっさりとした味が特徴なのが「フィジーゴールド」(黄色のラベル)です。
フィジービールは街の酒屋さんかスーパーなどで、小瓶なら2.5FJD(約130円)、大瓶でも5FJD(約250円)以下で購入できるほか、クラブやレストランでも飲むことができます。(のんべえにはたまりませんねぇ〜笑)フィジー滞在経験者の中にもフィジービール好きは多いようで、ビター派とゴールド派で分かれますが、週2でフィジーゴールドを買いだめしていたという熱烈なファンも…!
皆さんもフィジーに行った際にはフィジービターとフィジーゴールドの飲み比べをしてみてください!
◇お酒好きならこちらの記事もチェック!:「日本人もハマること間違いなし!フィジーのお酒の秘密!」
ここで少し余談ですが、フリーバードの卒業生の方の中にはフィジービターのTシャツやマグネットなどのグッズを購入した人もいるようです。(フィジービターTシャツを着た日本人が大量発生していたとか…?)まだお酒を飲めない未成年の方にもおすすめです。
(※イメージ)
ブラシャツの次に流行るのはフィジービターTシャツかもしれませんよ!笑
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介したフィジーのお土産の他にも、ドライフルーツ、キャッサバチッップス、ブレスレット、などなど、様々な回答をいただきました。
実はフィジー、日本ではあまり知られていない国ではありますが、1度行ったらその魅力にとりつかれてしまう魅惑の国なのです。 この記事を読んで、少しでもフィジーの魅力的な一面に興味を持っていただけたら嬉しいです!