1ヶ月の留学では意味がない?費用〜1ヶ月の過ごし方まで紹介!
1ヶ月の短期間で行く留学は、仕事や学校の予定に大きな影響を与えず、気軽に行ける留学のスタイルです。
しかし「そんな短期間で語学力が身に付くのか?」「行く意味はあるのか?」と考えている人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事は、1ヶ月の留学に行く人が知っておきたい、以下4つのポイントを解説します。
・短期留学でも英語が伸びる人の特徴
・確実に英語を伸ばすための1ヶ月間の過ごし方
・国別の1ヶ月留学の費用
・1ヶ月の留学でおすすめの国
留学を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
目次
1ヶ月の留学では意味がない?
1ヶ月の留学を検討している人の中には、「たった1ヶ月の留学は意味がないのでは?」と考えている人も多いでしょう。
実際に、短期留学は長期留学と比べて、英語力が伸びにくいのも事実です。
留学中の過ごし方はもちろん、留学に行く前の準備や過ごし方も、英語力の伸びや留学の充実度に関わってきます。
留学の目的を持ち、日々行動していけば、短い期間の留学でも英語力を伸ばすことは可能です!
異文化体験ができたり、海外の友達ができたりと、たった1ヶ月でも国内では決してできない体験ができるでしょう。
・短期集中で勉強しよう
・留学期間でたくさん挑戦し、新しい環境に飛び込んでいこう
1ヶ月間の留学に行く場合は、上記の意識を持つことが大切です。
留学期間が「1ヶ月」でも英語が伸びる人の特徴
ここからは、1ヶ月の留学で英語力を伸ばせる人の特徴をご紹介します。
1ヶ月の留学で英語を伸ばせるかは、あくまで本人の頑張り次第です。
以下3つの特徴を持つ人は、短い留学でも着実に英語が伸びるでしょう。
①留学中にアウトプットを多くする人
②留学前から英語の基礎が身についている人
③留学した後も英語学習を続ける人
それでは1つずつ詳しく解説します。
留学中にアウトプットを多くする人
留学中に積極的にアウトプットする人は、1ヶ月の留学でも英語を伸ばすことが可能です。
一方の留学は、自ら挑戦して英語を話せる・英語で会話できる機会で溢れています。
・留学先での授業や他の生徒との会話
・ホストファミリーとの会話
・現地の人との会話
そのチャンスを活用して積極的にアウトプットした人は、スピーキング・リスニング力が格段に上がるでしょう。
※参考記事:短期留学でも英語は伸びる!おすすめの国・1週間の過ごし方
留学前から英語の基礎が身についている人
1ヶ月間の留学で英語を伸ばせるかどうかは、渡航前にどれだけ英語が身についているかで差が出ます。
留学前に基礎レベルの英語を勉強しておけば、留学が始まってからすぐに身につけた英語を使って会話できるでしょう。
たった1ヶ月の留学だからこそ、事前に英語の基礎を身につけておき、積極的に英語を話すことが大切です。
日本でできることはやった上で、留学先でリスニング力やスピーキング力を伸ばしていきましょう。
留学した後も英語学習を続ける人
一時的な英語力ではなく、今後も使える本当の英語力が身につけるには、留学した後の行動が重要です。
帰国してから一切英語に触れなかったら、せっかく伸ばした英語力もすぐに低下していきます。
日本では、さまざまなスタイルで英語学習をすることが可能です。
・英語の教材・本で学ぶ
・オンライン英会話をする
・英会話教室に通う
1ヶ月の留学で身につけたスピーキング力や、英語に慣れた耳をキープするためにも、英語学習を続けていきましょう。
1ヶ月の留学にかかる費用は?
留学は多額の費用がかかるので、金銭面を気にしている人も多いのではないでしょうか?
実際のところ、留学に必要なお金は国によって大きく異なります。
一般的に、学費以外で以下のような費用がかかります。
航空券 | 5〜15万円 |
生活費・娯楽費 | 5〜10万円 |
保険 | 1〜5万円 |
ビザ申請 | 〜1万円 |
家賃(ホームステイまたは寮) | 5〜10万円 |
テキスト代 | 約1万円 |
上記の値段も、国によって差があります。
ここからは、留学先の国ごとで学費を比較しながら紹介していきます。
アメリカ・カナダ
アメリカ・カナダは、世界中の留学生に人気な国です。
以下が1ヶ月でかかる留学費用の平均です。
国 | 費用 |
アメリカ | 18〜30万円 |
カナダ | 18〜27万円 |
学費以外にかかる費用(航空券、生活費など)も含めると、60万円前後はかかるでしょう。
アメリカは特に居住費や生活費も高いので、高額になりやすいです。
一方のカナダはアメリカに比べると安い傾向ですが、一般的には高額な国に分類されます。
オーストラリア・ニュージーランド
南半球のオーストラリア・ニュージーランドは、日本人に人気の留学先です。
以下が留学費用の平均です。
国 | 費用 |
オーストラリア | 22〜28万円 |
ニュージーランド | 22〜25万円 |
こちらの国も、留学費用はかなり高めです。
しかしアメリカやカナダと比べると、航空券が安い傾向があります。
イギリス・アイルランド
ヨーロッパに留学したい人に人気なのが、イギリスとアイルランドです。
アイルランドはヨーロッパの中では安価で留学ができる国として知られていますが、世界的に見ると値段は高めです。
下記が留学費用の平均です。
国 | 費用 |
イギリス | 28〜25万円 |
アイルランド | 24〜30万円 |
生活費などその他の費用と合わせると、60万円前後はかかるでしょう。
フィジー
南国のフィジーは、留学費用が安く、留学初心者でも過ごしやすい国として有名です。
フィジーの留学費用は、以下の通りです。
国 | 費用 |
フィジー | 9〜15万円 |
フィジーは現地の物価も安いので、生活費も安く抑えられます。
このようにフィジーは、他の留学先と比べて圧倒的に費用が安く済むのが特徴です。
国によっては現地の人との交流をする機会のない場合もありますが、フィジーなら現地の人と気軽に交流を楽しめます。
金銭的な心配をせず留学に行きたい人は、ぜひフィジーでの留学を検討してみてください。
貴重な留学期間を充実した1ヶ月にするためには?
海外留学は、日本にいたらできないような特別な経験ができるでしょう。
留学をより良いものにできるかどうかは、あくまで自分の行動次第です。
そこでここからは、充実した留学にするためにやるべきことや心構えを解説します。
以下で紹介する内容をぜひ頭に入れて、留学を実りあるものにしてください!
1日1日を大切に過ごす
1ヶ月の留学期間は、あっという間に過ぎていきます。
だからこそ、留学中の1日1日を大切にする意識を持つことが重要です。
・日本人の留学生と固まる
・授業中に自ら発言をしない
・現地の人と自ら話そうとしない、家にひきこもる
上記のことは、日本にいてもできることでしょう。
一瞬で過ぎる1ヶ月の留学期間なので、海外でしかできないことに時間を使いましょう。
価値ある留学にするために、留学中どんな行動をすべきなのかを考えながら過ごしてみてください。
留学前から計画を立てる
短期留学の場合、留学中にいつ・何をしたいのかといった計画を立てることも大切です。
渡航前から留学で何をしたいのか、どこへ行きたいとかを決めておけば、留学中の行動が明確になり、時間をムダにせず過ごせるでしょう。
例えば、以下のような目的や行動目標を考えてみてください。
・現地で有名な観光スポットに1人で行くのに挑戦する
・現地の人とご飯に行く
・学校で出会った他国の留学生と遊ぶ
・毎日の授業前後に、先生に直接質問する・会話する
留学先でやりたいこと・挑戦したいことを決めておけば、留学期間をフル活用できます。
留学までに英語の基礎は習得しておく
渡航前に英語の基礎を身につけておくことも、留学で確実に英語力を伸ばす上で肝心です。
一般的に中学レベルの英語力がないと、留学で先生や友達、現地の人と会話するのは難しいと言われています。
留学で自らいろんな人と話すためにも、留学前に中学文法は必ずマスターしておいてください。
また留学時点で、高いレベルの英語力を持っているに越したことはありません!留学前に時間があるのなら、どんどん英語学習を進めていきましょう。
事前に勉強しておけば、実践の場である留学ですぐにアウトプットでき、英語力も圧倒的に伸びやすくなります。
まとめ:1ヶ月間の留学ならフィジーがおすすめ!
1ヶ月の留学で英語を伸ばしたい人は、格安で留学に行けるフィジーが最適です。
フィジーならアメリカやオーストラリアなどの留学主要国と比べて、3分の1ほどの費用で留学に行けます。
・国民性がフレンドリーなので、現地の人や学生とたくさんコミュニケーションが取れる
・南国ならではの生活様式を体験できる
・自分のレベルにあった授業を受けられる
このようにフィジーは、短い期間でも英語力が伸ばせる環境が整っているため、留学にぴったりの国です。
ぜひこれを機に、フィジー留学を検討してみてください。