留学で人生変わる!?人生を変えるために必要なこと
「留学へ行って人生を変えたい!」そう期待している人も多いのではないでしょうか?
留学では、日本にいたらできない貴重な経験・挑戦ができるチャンスで溢れています。
新たな出会いや自分とは異なる価値観・考え方に触れるなかで、自分の人生における大きな分岐点になるかもしれません。
「留学すれば自ずと人生も変わるだろう」という気持ちではなく、「留学中は新しいことに挑戦しよう」「人生を変えるきっかけを掴みにいこう」という意識・姿勢が大切です。
そこで本記事では、留学で人生を変えるためにやるべきことを紹介します。
留学を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
目次
留学で人生が変わるかは自分の行動次第!
「留学に行けば人生が変わる!」と考えている人もいますが、あくまで自分次第であることを念頭に置いておきましょう。
過去に留学を経験した人のなかには「留学をしたけど、人生は変わらなかった...」と感じている人もいます。
とはいえ「留学が人生のなかで大きなターニングポイントとなった」と話す人がいるのも事実です。
例えば、留学先で目の当たりにした文化や習慣を見たことで国際情勢に興味を持ち、国際支援に関わる職に就いた人もいます。
このように、留学がその後の人生にどう影響を与えるかは、一概には断言できません。
※参考記事:「留学は意味ない」は間違い!「意味ある留学」にする方法
留学は人生が変わるチャンスがある!その理由は
留学は、人生を変えられるチャンスで溢れています!
その理由をまとめると、以下の通りです。
- 異文化交流ができる
- 多種多様な人々と出会える
- 語学力が身につく
- 圧倒的な経験値が身につく
異文化交流ができる
日本から出て留学に行けば、自国とは異なるその国の文化、習慣、宗教、価値観に触れることになります。
異文化に囲まれた環境で日常生活を送ることで、多様性を学び、視野が広がるでしょう。
改めて日本の良さに気づくこともあれば、海外の魅力に感化されたり、お互いの国の課題にも気づいたりするかもしれません。
もし留学に行かず、日本国内にいれば、異文化に触れる機会は数少ないでしょう。
海外という新しい環境に飛び込み、異文化体験・交流をすれば、自分の考え方や価値観が変わる可能性を秘めています。
留学は、これまでにない刺激で溢れているのが魅力だと言えるでしょう。
多種多様な人々と出会う
日本にいたら出会うはずのなかった人たちとの出会いも、留学の魅力の一つです。
留学先では、現地の人や他国の留学生をはじめ、同じ日本人でも全く異なる人生を歩んできた人と交流できます。
そのなかで、 日本で「当たり前」や「常識」とされてきた価値観が、海外では重要視されない瞬間を目にするかもしれません。
多種多様な人々と出会えば、自己成長にも大きくつながるでしょう。
語学力が身につく
日本語ばかりの環境から離れると、自ずと英語をはじめ外国語を話す機会が増えます。
留学中に自ら積極的に会話をしたり、学校での勉強に力を入れたりして語学力が身につけば、活躍の場や将来の選択肢が広がるでしょう。
語学力があれば、語学学校内だけでなく地域交流やボランティア、ワーキングホリデーなどで現地の人々と仕事をすることができ、コミュニティが一気に広がります。
出会いが増えれば、新たな挑戦・体験の機会にも恵まれるでしょう。
さらに、 語学力があれば帰国後や将来の可能性も広がります。
留学後もその国での永住を目指すのも一つですし、海外の大学に進む、旅に出る、海外展開のある日系企業で働くなど、さまざまな選択肢が生まれます。
圧倒的な経験値が身につく
日本国内にいるだけではできない経験ができる点も、留学の大きな魅力です。
語学力を身につけるだけなら、日本国内でももちろん可能です。
ただ、今までに触れたことのない価値観や当たり前を目の当たりにするのは、海外で生活をするからこそです。
また、留学をすれば一度は困難にぶつかることも考えられます。
- 留学生同士の話し合いに参加できず悔しい思いをした
- 旅行中に財布を無くした
- 体調を崩してしまった など
こういったトラブルや課題を、慣れない海外という環境でうまく対応・乗り越えた経験は、今後の人生における大きな糧となります。
※参考記事:なんとなくって悪いこと?理由なしの留学でもOKな理由、目的の定め方を解説
留学で人生を変えるためにすべきこと
留学を自分の人生を大きく変えるような経験にするためにも、以下の姿勢・行動を心がけましょう。
- 自らどんどん行動・挑戦する
- 間違いを気にしすぎず、とにかく話す
- トラブル・失敗を学びと捉える
- 振り返りをする
自らどんどん行動・挑戦する
留学で人生を変えたいなら、常に受け身の姿勢でいるのではなく、自ら行動を起こすことが大切です。
例えば友達作りにおいても、ただ待っているだけではできません。
自分から同クラスの人に声をかけたり、ランチに誘ってみたりと、 一歩踏み出すことでその後のチャンスや新しい出会いへと広がります。
ほかにも以下のような行動は、自分の可能性を広げるチャンスです。
- カフェやバーに行き、店員やほかのお客さんと会話する
- 学校の部活やサークルに参加してほかの留学生と交流する
- ボランティア活動に参加する
- 現地の人向けのアルバイトをしてみる
行動・挑戦を繰り返せば、今後の人生に影響を与えるような経験・出会いに恵まれるかもしれません。
間違いを気にしすぎず、とにかく話す
留学を通して語学力を上げたいなら、「間違いを恐れず、とにかく話す」という姿勢が重要です。
受験用の英語教育に慣れた日本人は、座学で勉強すること、一言も話さず黙って学習することが当たり前となっている人が多いです。
しかし、それを海外でやっていても英語を話せるようにはなりません。
間違えていたとしても、「まずは話すこと」こそが上達への第一歩です。
積極的に話す姿勢があれば、自ずと出会いが増え、現地での知り合い・友達も増えていくでしょう。
トラブル・失敗を学びと捉える
留学中は、トラブル・失敗はつきものです。
もちろん何事もなく留学を楽しむことができればよいですが、トラブルを乗り越えた経験は自分のなかでの大きな成功体験となります。
例えば、留学中にどこかで財布を無くしてしまったとしましょう。
そのときには、その国の警察に被害届を出したり、保険会社に相談したりと、トラブルシューティングの経験が得られます。
これらをたくさん経験すれば、問題解決力が高まり、今後の人生のなかでハプニングや失敗があっても前向きに乗り越えていけるでしょう。
振り返りをする
留学での経験や学びをそのままにするのは、非常にもったいないことです。
ただ留学に行くだけでなく、「帰国後にどうするか、どう活かしていくか」を真剣に考えるようにしましょう。
留学中や帰国後に、留学でのさまざまな出来事や経験、感情の揺れを振り返れば、自分を知ることができ、将来の方向性も明確になります。
振り返りをすれば、自分にとっての留学をしてきた意味を再認識することができるでしょう。
※参考記事:留学から帰国したらどうすればいい?留学前と帰国後にやること
留学を充実させるなら「どこに留学するか」も重要
人生を変えるような経験・体験をできるかは、「留学先」によっても大きく左右されます。
自分が興味ある留学先、学びたいことや経験したいことを実現できる留学先を選ぶようにしましょう。
留学先に迷っている方におすすめしたいのが、南国に位置する「フィジー」です。
フレンドリーNo.1と世界から評価されるフィジーは、途上国でもあり、日本だけでなく欧米諸国とも違った環境のなかで留学することができます。
短期間でも現地の人や学生などさまざまな出会いがあり、留学を通して「人生が変わった」という人がたくさんいます。
また、公用語が英語なので英語を使って会話できる機会も溢れており、英語力アップを目指す留学先としてもぴったりです。
そのほかにも、フィジー留学にはさまざまな魅力があります。
- 先進国の日本にはない生活習慣・文化を体験できる
- 留学費用が圧倒的に安い
- 自分のレベルに合った授業を受けて、確実に英語力を伸ばせる
- 公用語が英語のフレンドリーな現地の人がいるので、気軽に英語を使って話せる
いつもと違う環境へ思い切って飛び込めば、それだけで人生が変わる可能性を秘めています。今後やりたいことや目標が見つかるかもしれません。
フィジー留学についてさらに詳しく知りたい方は「ホームページ」をご覧ください。
留学は人生を変える”チャンス”がたくさんある
新たな出会いや異文化交流の機会で溢れる留学は、人生を変えるチャンスで溢れています。
あくまで留学は人生を変えるためのチャンスを与えてくれる場所であり、留学先での自分がどう行動するかが重要です。
「自分が変わりたい」「人生を変えたい」といくら願っても人生は変わらず、行動することで初めて人生は変わっていきます。
留学に期待するのではなく、留学中の行動や挑戦を大切するようにしましょう。