「休学はやめとけ」なぜ?休学はやめとけと言われても海外経験は一生の財産。
色々な事情があり、大学時代に休学を考える人もいるかもしれません。
しかし、周りの人からは「休学はやめとけ」と言われることもあります。
そこで今回は、なぜ休学にマイナスなイメージを持つ人がいるのかを解説します。
それだけでなく、「休学のメリット」や「休学中に海外に行きたい人向けのプラン」についても触れるので、大学休学を考えている人はぜひご覧ください。
目次
「休学はやめとけ」と言う人は多い?
そもそも、「休学はやめとけ」と言う人は多いのでしょうか。
- 休学に偏見・ネガティブなイメージがある人
- 家族や友達など身近な人
- 休学経験者で休学を後悔している人
いずれにしても、休学するのは自分自身です。
必要に応じて休学に反対する人の意見を聞きつつも、その声に惑わされすぎないように注意してください。
1番大事なのは、 「自分が何のために休学をするのか」という点です。
時間をかけて、その部分をよく考えてみましょう。
「休学はやめとけ」と言われる理由とは
「休学はやめとけ」と言われる理由とは、一体どのようなものなのでしょう?
ここでは、メジャーな理由をいくつかご紹介します。
単純に卒業が遅れるから
まずは、単純に卒業が遅れるからです。
また卒業が遅れた場合、その後の就職活動に悪影響が出ることもあります。
そのことを心配し「休学はやめとけ」という結論になるのかもしれません。
「休学前に、あらかじめ卒業後のプランをある程度練っておき、家族などに説明すると良いでしょう。」
休学費用がもったいないから
休学を止められる次の理由は、休学費用がもったいないからです。
そのような費用を自分ではなく親などが支払う場合、お金が無駄になると考える人もいます。
「まずは休学でかかる費用をしっかり調べ、休学費用をどうカバーするのか計画を立てましょう。」
だらだら過ごす人が多いから
最後の理由は、だらだら過ごす人が多いからです。
いくら理由があって大学を休学したとしても、自由な時間が増えると、ついだらけてしまう人は多いもの。
中には、そのまま大学を退学する人もいます。
この場合も、休学期間の計画を綿密に立てて、他の人に説明できるようにしておくと良いでしょう。
休学中の計画をしっかり立てることは、人を説得するためだけでなく、自分の将来のためにもなります。
休学はやめとけと言われても、休学のメリットは大きい
「休学はやめとけ」と言われる理由は大体分かりましたが、実は休学には大きなメリットもあります。
ここでそのメリットを具体的にご紹介するので、休学を迷っている人や休学するために誰かを説得したい人は参考にしてください。
長期で海外に行ける絶好のチャンス
大学を休学するメリットの一つは、長期で海外に行けることです。
実は、大学を休学して海外を旅したり、留学する人はめずらしくありません。
実際のところ大学を卒業してしまうと、仕事が忙しくなり、海外に長期で行くことはなかなか難しいです。
そのことを先輩などから聞いている人は、比較的時間の取れる大学生の間に海外に出てみようとするのでしょう。
自分自身について見つめ直すきっかけになる
休学のメリットの二つ目は、自分自身について見つめ直すきっかけになることです。
大学にもよりますが、基本的に休学期間は半年または1年ほどなので、その間は何をしても自由です。
大学生活中は学業やアルバイト、サークルなどで多忙になる場合が多いので、そのような時間が取れるのはとても貴重です。
大学では出会えない人と出会える
大学休学の最後のメリットは、大学では出会えない人と出会えることです。
休学中は、何をしても、どこに行っても、誰に会っても自由です。
その機会を利用して、自分の気になるイベントやオフ会などに行ってみるのも良いでしょう。
そういった出会いが、その後のキャリアを決めたり、夢を見つけるきっかけになるかもしれません。
休学をして思い切って海外に行きたい人へオススメのプラン
休学をして思い切って海外に行きたい人もいるでしょう。
そのような人に向け、留学会社の弊社がオススメするプランをご紹介させていただきます。
具体的には、以下のようなプランです。
- フィジーの格安留学へ行く
- フィジー現地で英語の基礎を習得
- 英語圏でワーホリ
- 現地で完全英語環境の仕事に就く
これからこのプランについて、順を追って説明します。
フィジーの格安留学へ行く
まずは、フィジーでの格安留学です。
フィジーは、オーストラリアなどと同じオセアニアにある小さな南国。
物価は他の英語圏に比べるとかなり安いので、何かと費用を抑えたい休学中の大学生の皆さまにはぴったりの留学先なのです。
フィジー現地で英語の基礎を習得
そしてフィジーの公用語は英語です。
そのため現地では、アメリカ、イギリスなどと同じく、ネイティブの英語に触れることができます。
また、学校外でもネイティブと会話をすれば英語の上達がさらに早まります。
英語圏でワーホリ
フィジーである程度英語力が身についたら、英語圏でワーホリをしてみましょう。
ワーホリ(ワーキングホリデー)とは、海外で働くことができるプログラムで、基本的には海外に1年間滞在ができます。
なぜフィジー留学だけでなくワーホリをオススメするかというと、ワーホリには年齢制限があるからです。
多くの場合ワーホリに申請できるのは30歳までなので、大学生の若いうちがチャンス。
就職してからでは行くタイミングを逃す人も多いので、休学中のワーホリは狙い目です。
現地で完全英語環境の仕事に就く
最後のステップとして、ワーホリ先の国で、完全英語環境の仕事に就きましょう。
一見難しく感じるかもしれません。
確かに、初めて海外に行き、仕事探しをしてすぐ見つかる人はそこまで多くありません。
そのため、ただワーホリに行くよりも仕事探しをしやすくなっているはずです。
英語での職歴ができれば、帰国してから就職活動をする際も、大きなアピールポイントになります。
頑張ればそのまま海外に長期滞在や移住をすることもでき、可能性は無限大に広がります。
まとめ:「休学はやめとけ」と言われても海外経験は一生の財産になる
今回は、大学生が周りに「休学はやめとけ」と言われる理由や、休学のメリットなどをご紹介しました。
正直なところ、休学を最初から賛成してくれる人は少ないでしょう。
もしも今回ご紹介したように海外に興味があるなら、休学は憧れの海外に行ける大きなチャンスでもあります。
そして海外経験は、日本では絶対に味わうことができない一生の財産になります。
ぜひ失敗を恐れずにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
また、海外の中でもフィジー留学に興味がある人は、弊社の無料相談や資料請求をぜひご活用ください。