大学を休学してワーホリへ。費用〜メリット・デメリットを解説!
- 「大学を休学してワーホリするメリット・デメリットは?」
- 「ワーホリの費用はどのくらかかる?」
ワーホリに対して、このような疑問をもつ大学生は多いのではないでしょうか。
しかし、デメリットも理解した上で、しっかり対策をとらなければいけません。
大学を休学してのワーホリについて、事前に知っておくべきことを見ていきましょう。
目次
大学を休学してワーホリに行くメリット
大学を休学してワーホリに行くメリットは、下記の通りです。
- 海外に長期滞在できる
- ネイティブの英語に触れられる
- 就職活動に影響がない
大学を卒業してから海外へ長期で行くことは、簡単ではありません。
大学期間中のワーホリなら、少ないリスクで海外経験ができます。
大学を休学してワーホリに行くメリットを、詳しく見ていきましょう。
長期間で海外に滞在できる「人生最大のチャンス」
ワーホリでは、働きながら海外に「1年間」も滞在することができます。
海外で働きながら好きなことができるので、自由度の高い制度といえるでしょう。
しかし、ワーホリには年齢制限があり「18歳から30歳」しか使うことはできません。
社会人になる前の大学生のタイミングは、海外に長期滞在できるチャンスなのです。
【参考ページ】:ワーキングホリデー協定国別・よくある質問
ネイティブの「生の英語」に触れることができる
ワーホリでは、ネイティブの「生の英語」に触れることができます。
理由は、ワーホリでは、英語のネイティブと同じ環境で働く機会が多いからです。
よって、ネイティブの英語を体感できることが、長期で海外滞在できるワーホリの強みと言えるでしょう。
就職活動に影響がない
大学を休学してワーホリをすれば、帰国後に「新卒」として就職活動ができます。
これは、就職に有利な「新卒」のタイミングを捨てることなく、大学在学中に海外経験ができるということです。
しかし、日本の企業は「新卒採用」に力を入れている場合が多いので、「既卒」では応募ができる企業が限られてきます。
大学を休学してのワーホリをすれば、帰国後の就職活動で不利になることはないでしょう。
大学を休学してワーホリに行くデメリット
大学を休学してワーホリに行くことのデメリットは、下記の通りです。
- 休学するための費用がかかる
- ワーホリ先での仕事が限られる
- ただ「遊びに行ってる」と思われる
ワーホリは自由度が高いため、メリットばかりに目が行きがちです。
しかし、デメリットも理解した上で渡航をすることで、あなたのワーホリをさらに有意義なものにできるでしょう。
大学を休学してのワーホリについてのデメリットを、詳しく見ていきます。
休学するのに費用がかかる
大学の休学費用がかかることが、デメリットの1つです。
ワーホリのための費用に追加で「休学費用」がかかることは、金銭面での負担になるでしょう。
- 航空券
- 語学学校
- 海外保険
- 現地での生活費
- 休学費用
上記が、大学生のワーホリで必要になる費用です。
休学費用以上の学びを得られるよう、現地で英語習得や新しいことに、集中して取り組むことが大切です。
学生では、できる仕事が限られる
ワーホリに行ったとしても、あなたの好きな仕事につけるとは限りません。
理由として、「1年しか滞在できない」「そもそもスキルがない」などがあげられます。
厳しい現実ですが、社会人経験のない大学生を、現地の企業が雇ってくれる枠は少ないです。
周りから「遊びに行ってる」と思われることがある
ワーホリに対して「ただ海外で遊んできただけ」というイメージを持つ人も少なくありません。
「遊んできただけ」と思われてしまう原因は、ワーホリで達成したことが、目に見えてわからない場合が多いからです。
もちろん、海外生活で英語力は伸びるかもしれませんが、こちらも個人差があります。
「ただ遊びに言ってただけ」と言われないためには、目標に対して結果を出すことが大切です。
ワーホリへ行くのにかかる費用は?
ワーホリの費用は国によって異なりますが、トータルでおよそ「200万円」かかるでしょう。
まず、ワーホリ出発前にかかる費用が「60〜80万円」ほどです。
- ビザ申請料
- 航空券
- 海外保険
- ホームステイ費用
- 語学学校学費
現地で仕事が見つかるまでは、収入がない状態で生活しなければいけません。
よって、渡航前に「60〜80万円」、渡航後の資金「100万円」で トータルおよそ「200万円」がワーホリにかかる費用となるでしょう。
【参考記事】:ワーホリはお金がない人こそいくべき!理由やプランを解説
大学生が休学して「ワーホリに行く前」にしておくべきこと
実際にワーホリへ行くと決めたら、渡航前にしておくべきことが、下記の3つです。
- 英語学習
- 語学留学
- 海外旅行
ワーホリ先では、現地で仕事ができるレベルの英語力が必要になります。
「ワーホリに来たけど、英語力がなくてやりたいことができない」
このようにならないためにも、ワーホリ前に取り組むべきことを見ていきましょう。
日本で英語学習
ワーホリに行きたいと思ったら、今すぐに英語の勉強を始めましょう。
理由は、英語力次第で、現地で経験できることが変わってくるからです。
ここに文章
- 現地のローカルの会社で働ける
- ネイティブがいるコミュニティに入る
英語力があれば、このような機会も得ることができるでしょう。
英語力が低いままワーホリに行くと、コミュニケーションをとることさえむずかしいです。
そうならないためにも、日本にいる間にできるだけ英語力を上げておきましょう。
【参考記事】:【大学生向け】大学生が英語を勉強するならこの5ステップ!
語学留学
ワーホリ前に「語学留学」をするのは、定番の流れです。
英語力がなくても、ジャパレス(日本食のレストラン)で働くことも、実際は可能でしょう。
しかし、せっかく英語力を上げるためにワーホリに行ったのに、現地で日本語を使って働くのはもったいないことです。
現地で働けるという強みを有効活用するために、まずはワーホリ前に「語学留学」で、英語力を上げておくことをおすすめします。
【参考記事】:語学留学は大学生に最適?お金がない大学生におすすめのプランを紹介
短期での海外旅行
ワーホリ前に海外旅行をしておけば、海外生活や英語に慣れることができます。
また、英語でのコミュニケーションの練習もできるでしょう。
海外経験がない状態で、言語や環境がちがう国で暮らすことは、精神的に大きな負担がかかります。
ワーホリ前に海外旅行をして、現地の雰囲気に少しでも慣れておくことが大切です。
まとめ:大学生の「ワーホリ前留学」ならフィジーへ
フィジー留学のフリーバードでは、格安で「ワーホリ前の語学留学」ができます。
南国フィジーは、国民がフレンドリーなため、英語を話す機会がたくさんあるのも人気の理由です。
「ワーホリ前に、語学力をしっかり上げておきたい!」
こう思っている大学生の方は、ぜひフィジーでの語学留学を検討してみてください。