オンライン英会話は朝活向き?早朝英会話のメリット・デメリット
皆さんは「朝活」という言葉を耳にしたことはありますか?
朝活とは、いつもよりも早い時間に起き、読書やヨガなど、自分のやりたい活動をして朝の時間を有効的に活用することをいいます。昨今のコロナ禍において朝活にチャレンジしてみようという方も多いのではないのでしょうか?
フリーバードでは、先日「オンライン英会話」をスタートしました。そこで、今回は英会話を朝活として取り入れることでどのようなメリット・デメリットがあるのかについてご紹介します!
目次
朝活英会話のメリット
まず、朝活をするとどのような良いことがあるのでしょうか?朝活英会話の3つのメリットをそれぞれ見ていきましょう!
メリット① 気持ちの良い1日を送れる
まず、朝早くから活動することで、充実した1日を送ることができます。
例えばいつもより30分だけ早起きして、英単語の勉強をするだけでも「自分は朝早くから頑張ってるな〜」という自己肯定感と充実感を得られます。実際に、朝活英会話を実践している人の多くが充実感で満たされていると同時に、「また頑張ろう」というモチベーションを維持しているようです。
また、「早起きは三文の徳」ということわざがあるように、早起きを心がけることは、快適な睡眠や美肌など身体的な健康につながるほか、心に余裕を持つことができ、精神的な健康にもつながります。朝だけでなく、その日1日を気持ちよく過ごせるというのは朝活の魅力です。
メリット② インプットに最適
また、朝は集中力を高めた上で情報を処理するのに最適な時間帯です。
実際に、ある調査では人間は朝の6〜7時に最も集中力が高いことが報告されているほか、学習意欲や集中力向上に関係するドーパミンやアドレナリンなどの脳内神経物質は、起床直後に分泌量が多いということも解明されており、科学的にも朝は集中力が最も発揮できる時間帯だということが証明されています。
特に起床後3〜4時間は、脳が疲れていないリフレッシュしたての状態なので、仕事や勉強のパフォーマンスが最も上がりやすく、「朝の5分は夜の1時間に匹敵する」とも言われているほど。有名人ではメンタリストのDaigoさんや『1Q84』や『海辺のカフカ』で有名な村上春樹さんも早朝から仕事をこなしているようです。
このように、起床後3〜4時間の間の集中力が高い状態の脳を使うことで、効率的に勉強をすることができます。特に、前回内容の復習やリーディング・英単語を覚えるなどといった情報のインプットを伴う活動に向いています!
メリット③ 時間を確保しやすい
さらに、朝の時間帯は自分だけの時間を確保しやすく、忙しい人にもおすすめです。
「英語を話せるようになりたいけど、なかなか勉強する時間がない…」という声をよく耳にしますが、英会話を朝活にすることでそんな時間的制約を克服することができます!
なぜなら、朝起きてすぐの時間帯は遊びや仕事の予定が入ることは少なく、他の人との予定に左右されることなく自分の時間を確保しやすいからです。
あなたも朝起きてからすぐ、ベッドの上でボーっとしたり、SNSをなんとなく眺めたりはしていませんか?その時間を朝活英会話に費やすことで、英話を話せるようになるという夢を叶えられるかもしれません。「時間がない」を理由に英語を学ぶことを諦めないで!
朝活英会話のデメリット
では、朝活をすることによってどのような弊害があるのでしょうか?朝活英会話の3つのデメリットをそれぞれ見ていきましょう!
デメリット① 睡眠時間が減る
朝活英会話のデメリットの1つとしては睡眠時間が削られるということが挙げられます。
普段から早寝早起きを心がけている人ならどうってことはないのですが、朝活を取り入れることで朝早く起きる分、なかなか夜更かしはできなくなります。
一般に、睡眠時間は7〜8時間程度確保することが理想的とされていますが、朝6時に起床すると仮定した場合、夜の22時頃には寝ていないといけません。また、睡眠時間が十分に確保できていない状態で朝から勉強をするのは逆に非効率的になってしまいます。
仕事柄、夜遅くまで勤務しなければならない方やバイトで夜遅い時間帯にシフトを入れている方にはあまりおすすめできません。
デメリット② アウトプットには最適でない
先ほどメリット②で、朝は情報のインプットに最適な時間帯であるということをお伝えしましたが、今まで習ったことを応用的にアウトプットするということには最適ではありません。
シンガポールの教育機関 PSBアカデミーによると、今まで習ったことと新しく習ったことがどのように関連しているのかを理解し、効率的にアウトプットするのに最も適しているのは朝よりも午後の時間帯だと発表しています。
また、昼の時間帯は早朝よりも友人などを誘いやすい時間でもあるので、友達と一緒に勉強したいという方にはお昼のほうがおすすめです。
つまり、英単語の勉強やリーディングのように淡々とこなすような学習よりも英語を実践的に使うような学習をしたいという人には朝ではなく午後の方が向いているのです。
デメリット③ オフライン授業だとキツイ
さらに、朝に英会話の授業を受けるデメリットの3つ目として、オフラインの対面授業はなかなか取り入れにくいことが挙げられます。
オンライン英会話の場合は早朝でも対応していることがほとんどですが、校舎に通うタイプの英会話では、自宅から校舎までの移動時間がかかってしまったり、そもそも朝早い授業が少なかったりということが考えられ、朝の時間帯を有効活用するというよりは、忙しくし過ぎてしまうのではないでしょうか?これでは朝活英会話を長続きさせることは難しいですよね。
すなわち、対面授業で講師や他の受講者と face-to-face の英会話を楽しみたいという方には、早朝からの英会話は向いていません。朝活英会話はオンラインで気軽に短時間で英語の勉強したいという方におすすめです。
フリーバードのオンライン英会話は朝活向き?
ここまで、朝活として英会話を取り入れるメリットとデメリットについてお伝えしてきました。 ここからは先日始まったばかりのフリーバードのオンライン英会話の特徴とその活用法についてご紹介します。
フリーバードのオンライン英会話では、フリートークのできる「Speaking(英会話)」、リスニング能力を鍛える「Listening(リスニング)」、ボキャブラリーを増やすための「Vocabulary(語彙)」、文法の学習に特化した「Grammar(文法)」の4種類の授業を上級・中級・初級の3つのレベルに分かれて30分間マンツーマンで受けることができます。各レベルの大まかな指標は以下の通りです。
<上級>・・・ビジネス英語や難しい英会話に取り組みたい方向け
<中級>・・・簡単な日常会話ができる方向け
<初級>・・・日常会話に自信がない・英語初心者向け また、オンライン英会話の講師陣はフィジー現地の語学学校で長年講師を勤めているという実績があり、フィジーならではの陽気で楽しい雰囲気の中で、初めてでもリラックスして英語を話すことができます。
では、フリーバードのオンライン英会話は朝活に向いているのでしょうか?
…というのも、フリーバードのオンライン英会話の予約時間は6:00〜14:00に限られており、勉強効率アップのゴールデンタイムに学習することができます。 特に、朝活英会話のメリット②でもお伝えしたように、朝は脳が新しい情報の処理を最も効率的に行う時間帯なので、「Vocabulary(語彙)」や「Grammar(文法)」の授業を受講し、インプットに徹するのがおすすめです。
また、英語のインプットのみならず、アウトプットもオンライン英会話を活用して行いたいという方であれば、朝活として今までの復習や単語のおさらいを済ませた後、お昼頃に「Speaking(英会話)」で自分の英語力を試すという使い方をすると効率的に英語力を伸ばすことができ、おすすめです。
(フリーバード One to One オンライン英会話の申込はコチラから!)
そんな朝活向きのフリーバード・オンライン英会話ですが、フィジーと日本で時差があるのと、フィジーには残業文化がないため、今のところ日本時間で14:00より遅い時間での予約の受付はしておりません。また、現在は平日(月〜木)のみでのご案内をしておりますが、今後、土曜日の枠も増やす予定です!
仕事よりも自分や家族・友人との楽しみを優先し、残業はしないという世界一幸福な国フィジーらしい特色のあるオンライン英会話ですが、夜寝る前の時間を有効活用したいという方には残念ながら不向きです。
朝活オンライン英会話のススメ
いかがでしたか?
朝は脳がリフレッシュされた状態にあり、特に情報処理などのインプット型の学習に向いているほか、朝活を実践することで充実した1日を送れること間違いなしです!
コロナ禍で自由な時間が増え「何か新しいことを始めたい!」
「時間を持て余したくない!」「朝活にチャレンジしてみたい!」という方は、これを機に朝活オンライン英会話を始めてみてはいかがですか?
参考
「朝の5分は夜の1時間に匹敵 「朝勉強」の効果引き出すコツ」
「メンタリストDaiGoが解き明かす「超集中力」! 没頭状態を作り出せれば人生は劇的に変わる」
“What Is the Best Time for Studying?” “When Is the Best Time to Study: Morning, Noon or Night?”