【大学生向け】大学生が英語を勉強するならこの5ステップ!
最近では、家で過ごす時間が多い人も増え、「英語の勉強をしている・始めている大学生」も増えているでしょう。
こんな悩みを抱えている大学生も多いのではないでしょうか?
大学生はサークルやバイト、課題などで忙しく、英語の勉強を優先する余裕がない人も多いです。
今回は、「大学生が英語の勉強をするなら、どういう手順で学ぶべきか?」を解説します!
目次
英語の勉強をするなら目的を持とう
大学在学中に英語の勉強をするからには、明確な目的を持つことが大切です。
目的を持たずにただ英語を勉強しているだけでは、なかなか勉強も進みません。
① 日常英会話をできるようになる
② 資格英語のスコアをとる
上記のように、まずは英語の勉強をする目的を確認しましょう。
日常英会話をできるようになる
日常英会話を英語の勉強の目的にするのもよいでしょう。
英語で日常会話ができるようになるのは、就活や留学において大きなことです。
・海外で暮らす道も開ける
・海外留学や旅行にもつながる
・就活でアピールできる
社会人になってからも英語の勉強はできますが、大学生のうちに勉強する方がおすすめです。
・社会人になると仕事が優先になってしまう
・大学生の方が将来につながりやすい
「大学生のうちに日常英会話をマスターする!」という目標を持って頑張りましょう。
※参考記事:【初心者向け】英会話の独学方法を5つの手順で解説!
資格英語のスコアを取る
英語のスコアを取ることも、英語の勉強をする目的にするとよいでしょう。
・英語力の証明になる
・就活で使える
・取りたいスコアに向かって頑張れる
・就職してからも使える
資格英語のスコアは、取って損になるものではありません。
海外留学や海外移住、就職活動など、必ずどこかで役に立ちます。
上記のように、さまざまな資格の種類がありますが、自分の目的に合った資格を目指しましょう。
資格のスコアを取得することは、英語の勉強のモチベーション維持にもつながります。
※参考記事:【就活向け】大学生が目標にするべきTOEICの点数は?
大学生のうちに英語の勉強をするメリット
社会人になってから後悔しないように、大学生のうちに英語の勉強に励みましょう。
大学生のうちに英語を勉強するメリットは以下のように多いでしょう。
① 就職活動でアピールできる
② 将来的に海外進学が可能になる
③ 海外移住が選択肢になる
それでは、1つずつ見ていきましょう!
就職活動でアピールできる
英語ができるのは、就職活動の時に大きなアピールポイントになります。
・グローバル人材だと証明できる
・他の就活生と差をつけられる
・国際的な場でも働ける
特に海外進出している企業や、外国人が多く働く外資系企業などでは、英語力は非常に重要になってきます。
将来的に海外進学が可能になる
大学生のうちから英語力を身につければ、将来的に海外進学も可能でしょう。
・英語のレベルによって進学先が左右される
・取れる授業が限られてくる
・進学先での生活にも英語が欠かせない
海外進学の可能性を広げるためにも、英語の勉強は欠かせないでしょう。
海外移住が選択肢になる
英語力が高ければ、将来的に海外移住の実現もできます。
海外移住する場合、英語を使う機会がかなり増えていきます。
・移住の際の諸手続き
・ご近所付き合い
・お店などの店員との会話
日常的に英語を使う必要があり、日々英語と触れ合うことが多くなります。
英語の勉強を大学生のうちにしておけば、早い段階で海外移住の可能性も出てくるでしょう。
海外移住も「英語学習の目的」に入れてみてください。
大学生が英語を勉強する手順5つ
大学生が英語の勉強を改めてする際、正確なステップを踏んで学習を進めることが大切です。
これから紹介する5つの手順で勉強をすれば、英語力は伸びていきます。
まずは大学生に最適な英語の勉強ステップを把握し、勉強を始めていきます。
手順①:高校レベルの文法・単語を復習
まずは、高校レベルの文法・単語の復習から始めることです。
中学レベルの文法単語も怪しい人は、中学レベルから始めましょう。
高校レベルの勉強から始める必要がある理由としては以下です。
・高校でやったことを忘れている場合が多い
・基礎の復習が大事
・自分の英語力の現状を知る必要がある
英語に触れる機会は人それぞれ違うでしょう。
高校レベルの英語の文法と単語を復習することで、自分がどれくらい理解しているかを確認できます。
・高校で使っていた教材を使う
・高校生の時の英語ノートを確認する
・新しく教材を買う
復習の仕方は自分に合った勉強法で大丈夫ですが、復習は怠らないようにしましょう。
手順②:英語の発音を学ぶ
次は英語の発音についてです。
英語の発音の学習は、大学生が英語を学ぶ際に大事なステップです。
・リスニングの聞き取りが正確にできるようになる
・スピーキング力も上がる
・音読の練習がしやすくなる
・単語の暗記も楽になる
・発音が上手くなる
1度覚えてしまった発音を再度直すのは難しいため、発音を間違えて覚えないようにしましょう。
- 国や地域によって発音の違いがある。
- 日本人が特に間違えやすい発音がある。
- どの国の英語の発音を学ぶのか。(例えば、アメリカのアクセントかイギリスのアクセントか)
- 日本人にとって特に難しい発音をあらかじめ調べておく。
発音は聞くだけで覚えることはできないため、実際に声に出したり、耳を使って学習しましょう。
手順③:リスニングのトレーニング
リスニングは、英会話の上達には必須の能力です。
・聞き取れるようになるまで繰り返し聞く
・毎日最低30分は英語を聞くようにする
・メモを取りながら練習する
最初は、簡単なことしか聞き取れないと思いますが、諦めずに繰り返し聞くことが大切です。
① まずは、ゆっくりなスピードで聞く
② 短い会話や文から練習する
③ 聞き取れるようになったら、だんだんスピードを早くする
④ 聞き取る内容も、徐々に難しくする
余裕のある人は、聞き取りながらメモを取るなどして、手も動かしましょう。(ディクテーション)
※参考記事:英語のリスニングを「格段に上げるコツ」を初心者向けに解説!
手順④:スピーキングの練習
スピーキングの能力は、英会話の上達にとって非常に重要です。
・スピーキングが向上すると自分の英語に自信がつく
・外国の人と関われるようになる
・英会話が楽しくなる
スピーキングが向上すると、英語へのやる気も上がりやすくなるでしょう。
しかし、英語が話せるようになるには時間がかかります。
・恥ずかしがらない
・ミスを恐れずにスピーキングの練習をする
・とにかくアウトプットを頑張る
・積極的に話しに行く
・色んな人と話すようにする
※参考記事:【必見】英語を話せるようになりたい人向けの独学方法
大学生になると、「英語を話すのが恥ずかしい...」と感じる人が多いと思います。
・英会話教室に通う
・英語の練習ができそうなサークルに入る
・外国の人と出会えそうなところに行く
・留学する
・海外旅行に行く
上記のように、英会話が実践できそうな機会を自分で探すようにしましょう。
スピーキングの上達には、アウトプットが何よりも大事です。
手順⑤:英会話の実践を積む
英会話の実践を積むことも、大学生にとっては必須です。
・自分の英語力をアピールできる
・グローバルな視野を持てるようになる
英語が話せるようになると、英語を使うのがとにかく楽しくなるので、自分の上達を感じるまで頑張りましょう。
英会話の上達には、下記のようにとにかく実践を繰り返すことが大事です。
・オンライン英会話を受ける
・英会話教室に行く
・独り言で英語を話す
また、英会話はスピーキング以外にも「リスニング能力」が大事になってきます。
※参考記事:英語のリスニングを「格段に上げるコツ」を初心者向けに解説!
大学生は英語の勉強を始めるタイミングとして最適!
英語の勉強をするタイミングは人によって違いますが、大学生の時に始めるのが最適です。
社会人になったら、日々どのようなスケジュールになるかも分かりません。
理由①:時間に余裕がある
多くの大学生が忙しいスケジュールで生活を送っていますが、社会人と比較すると時間に余裕のある生活を送ることができます。
・融通が効きやすい
・優先することを自分で決められる
・自分のスケジュール管理次第で、さまざまなことができる
タイムマネジメントを正確に行えば、たくさんのことに取り組めるのが大学生です。
社会人になってしまうと、やはり仕事を優先しなければなりません。
時間の余裕がある大学生のうちに、英語の学習に取り組むのが良いでしょう。
・英語の学習を始める時期を選ぶ
・時間割やバイトのスケジュールを無理のないように調整する
・1日のスケジュールを大まかでも良いので、計画する
・1週間のうちに何日間かは英語学習に集中できるようにする
・優先順位を決めて、その通りに過ごすように努力する
英語の勉強を始めるからには、成果が出るように計画することが大事です。
タイムマネジメントを行い、時間にある大学生のうちに英語を上達させましょう。
理由②:語学留学がしやすい
大学生は語学留学をする絶好のチャンスです。チャンスがたくさんあります。
・学校にある留学プログラムをこまめに確認する
・留学に必要な資格などを調べる
・学外の語学留学プログラムを調べる
「締め切りを把握していなかったから、行けなかった...」というようなことが起こらないように、情報はチェックしておきましょう。
特に学内の留学プログラムは、成績が重要なプログラムもあります。
・国によって、手続きが違う
・応募の時期がとても早いプログラムもある
・ビザや飛行機などの手続きが想像以上に面倒である
留学に行くことは楽なことではないので、あらかじめ留学の情報を知っておくことが大事でしょう。
現在は留学に興味がない場合でも、いつ「行きたい!」と思うようになるかはわかりません。
実際に以下のような理由もあることに加え、学生時代は1度しかないので、後悔しないように留学に行くのもよいでしょう。
・「留学に行っておけば良かった...」と後悔する社会人がたくさんいる
・大学生のうちに行くのが一番良いタイミング
・参加できる学生プログラムが多い
まとめ:英語を効率よく勉強するなら語学留学がおすすめ
語学留学のなかでも「フィジー留学」は、大学生が英語力を伸ばす手段としておすすめです。
・費用を抑えて留学ができる
・日常的に英語に触れられる
・レベルに合った授業を受けられる
・授業以外に観光や遊びもできる
語学留学では、短期間で英語を上達させることも可能です。
大学生のうちに英語の勉強を始めて、フィジー留学にも挑戦してみはいかがでしょうか。
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