【オーストリアへ出稼ぎ】30代からでも可能?バイト事情から生の声まで紹介。
- 「30代からオーストラリアは出稼ぎってできる?」
- 「どんな仕事がある?どのくらい稼げるか知りたい」
このように、30代からのオーストラリアでの出稼ぎに、興味がある方は多いのではないでしょうか?
オーストラリアは世界的に時給が高い国として知られ、日本と同じ仕事でも、日本の倍以上稼げると言われています。
しかし、30代で今の仕事を辞めて海外に行く決断は、簡単ではありません。本記事では、オーストラリアへの出稼ぎ留学について、詳しく解説していきます。
目次
オーストリアへ出稼ぎ!30代からでも可能なの?
結論、30代からオーストラリアで出稼ぎをすることは可能です。
主に、下記2つの方法があります。
- 学生ビザでアルバイトとして働く
- ワーホリビザで働く
学生ビザは、現地で語学学校、もしくは専門学校に通いながら働けるビザで、勤務時間は「週に20時間」と限られます。
ワーホリビザは、学校に通う必要がなく「月80時間」まで働けますが、年齢制限が「18〜30歳」の間にしか申請できません。
よって、現在30歳の方はワーホリの選択もありますが、31歳〜の方は学生ビザという方法での渡航になります。
オーストリアへ30代から出稼ぎに行く人のよくある懸念点
オーストラリアで出稼ぎをしてみたいと思っても、30代からの海外渡航には不安が多いでしょう。
「出稼ぎをしたい」という気持ちだけでなく、自分の人生を長期的にみた計画が大切になります。
それぞれの懸念点と、今から対策できることをみていきましょう。
日本へ帰国後に仕事に就けない
30代は、20代に比べて転職がしづらいのが現実です。
特に、 30代から未経験の職種に就ける可能性は、非常に低くなります。
海外で出稼ぎをするなら、帰国後に自分のスキルとなる仕事を見つけることが重要です。
高い英語力をつける、もしくは海外で専門的な分野の仕事ができれば、帰国後も関連した内容の会社で働けるでしょう。
30代なのに英語力が低くて不安
30代から出稼ぎをするのに英語力が低いと、現地で働ける職種が限られてきます。
しかし、誰でもできる仕事は 「最低賃金」「重労働」など、マイナスポイントが多いのも事実です。
また、英語力が低くて不安なら、今までの日本での社会人経験が活かせる仕事を見つけるのも1つの手です。
よって、現地で稼ぎたいなら英語力は確実に上げておきましょう。
オーストラリアのバイト事情はどう?
実は、オーストラリアはコロナをきっかけとした人手不足が深刻で、仕事がたくさんあるのが現状です。
IT系・看護師などの専門性が高い仕事だけでなく、受付・カフェのバリスタなど、広い分野で人手不足が続いています。
オーストラリアのバイトについて、詳しくみていきましょう。
時給について
実は、オーストラリアのバイトの最低時給は、世界一高いです。
- 最低時給「AU$21.38」
- 土日祝日は給与が増える
日本の平均時給が「1,100〜1,300円」なのに対し、オーストラリアの時給は約2倍です。
土曜日1.2倍、日曜日1.5倍、祝日2倍など休日に働くと、時給が割り増しになるので、稼げる額が一気に上がります。
よって、たとえオーストラリアで最低賃金の仕事についたとしても、 日本で時給2000円以上の仕事をしていない限りは、日本よりも確実に稼げる計算になります。
稼げる業種について
オーストラリアで稼げる仕事やバイトを紹介します。
・美容師
月給の目安は、$3,800〜$4,100です。
日本の美容師は世界的に質が高く重宝されていますが、基本的に実務経験は必須です。
・ITエンジニア
月給の目安は、$6,000〜$9,000です。
世界的に需要が高い仕事ですが、未経験から仕事を見つけるのは難しいです。
・看護師
月給の目安は、$4,000〜$6,000です。
現地での資格取得必須。アシスタントナースと正看護師で給与が大きく変わります。
・ローカルレストラン・バーテンダー
目安時給は、$22~$35です。
未経験でも挑戦しやすいですが、競争率は高くなります。
・保育士
目安時給は、$22.35〜$32.2です。
現地での資格取得必須。子供が好きな20〜30代の女性に人気が高いです。
30代でオーストラリアに出稼ぎ(ワーホリ )に来ている人の体験談
30代でオーストラリアでワーホリにきている人の体験談を紹介します。
【Aさん】
- 29歳でワーホリ申請、30歳でオーストラリア渡航
- パースという日本人が少ない地域に留学
- 語学学校には日本人がAさん以外に1人だけ
Aさんは、日本で栄養士、調理師、接客の経験があったそうで、オーストラリアでは寿司レストランの店長代理のポジションで働いていたそうです。
基本、ワーホリの人がネイティブと同じ仕事を見つけるのは難しいけど、30代なら日本での社会人経験が強みになると実感したそうです。
【Bさん】
- 31歳でワーホリ申請と渡航
- 現地ではホステル生活を送った
- 周りに日本人がいなかった
Bさんは、10年間続けた仕事をやめてオーストラリアのワーホリにきて、飲食の仕事をしていたそうです。
ギリホリをしていたにも関わらず、自分が30代であることを現地で気にすることは全くなかったそうです。
理由として、周りに日本人がいないから比べる対象がなかった、海外で年齢をきかれることが一度もなかったなどがありました。
日本のように年齢を気にする文化があまりなく、とても過ごしやすいと感じたそうです。
【Cさん】
- 30歳で渡航、セカンドワーホリも取得
- ファーム生活をずっと続けた
- 週に1000$稼げるときもあった
Cさんは、日本で介護福祉士を7年していたが、自分が本当にやりたいことを探すためにギリホリを決意したそうです。
日本にいたときは、「車がなきゃ、いい服を着なきゃ」と過ごしていたが、オーストラリアに来てからは、裸足で歩く生活やファームで自然に囲まれる生活を送って、幸せの価値観も大きく変わったそうです。
まとめ:出稼ぎ前の語学留学ならオーストラリアから近いフィジーで格安留学
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オーストラリアで語学学校に3ヶ月間通う場合「約120万円」かかりますが、先にフィジーで語学学校に通っておけば、その費用も抑えることができます。
また、フィジーは南国のリゾート地としても知られているので、自然が美しく人もフレンドリーで英語を話す機会がたくさんあります。
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