ワーホリから帰国後に無職になる人の特徴...日本で就職を成功させるには？
ワーホリに行ってみたいけれど、
- 「ワーホリの経験って日本の就活でプラスにならないのでは？」
- 「帰国後に仕事が見つからず、無職になったらどうしよう・・・。」
などと心配する方は多いです。
また記事の後半では、日本で就職するならあって損はない「英語の資格」についても説明します。
ワーホリ後の就活でありがちな失敗例、そして成功例を知り、日本で就職を成功させたい方はぜひ最後までご覧ください。
目次
ワーホリから帰国後の無職を心配する必要はある？
そもそも、ワーホリ帰国後に無職になることはあるのでしょうか？
しかし、「仕事探しに時間がかかり、結果的に無職の期間が長引くケース」はあります。
そこで、どういった人がそういった状況に陥り、無職になりやすいのか、次の項で解説していきますね。
ワーホリから帰国後に無職になる人の特徴
それでは、ワーホリから帰国後に無職になる人の特徴を3つ紹介します。
特徴を事前に知って、同じような行動を取らないように気をつけましょう。
1 英語を使う仕事だけにこだわる
まず1つ目の特徴は、英語を使う仕事だけにこだわること。
せっかくワーホリで海外にいたのだから、英語が使える仕事をして英語力を維持したいのはわかります。
しかし現実的には、日本で英語環境の仕事を探すのは難しいことも多いです。
最初から仕事を限定しすぎると、就活が難航するでしょう。
2 地方に集中して仕事を探す
地方に集中して仕事を探してしまうのも、無職になりやすい原因です。
なぜなら、地方の求人数は大都市に比べれば少ないためです。
先に挙げたように、英語を使う仕事を探そうとすると、求人数はもっと少なくなるでしょう。
選択肢をできるだけ多く持ち、就職の成功率を上げたいのであれば、大きい都市で仕事を探すのが無難です。
3 求人が少ない時期に就職活動をする
無職になりやすい最後の特徴は、求人が少ない時期に就職活動をしてしまうこと。
ワーホリ後に就職を狙う場合、中途採用に応募するケースが多いと思います。
一般的に、中途採用の求人が少ない時期、多い時期は以下の通りです。
- 求人が少ない時期：4月〜7月頃や12月
- 求人が多い時期：1〜3月頃や8〜10月頃
※業種や企業の会計年度などによって異なる可能性はあります
最終的に日本で就職することを考えているのであれば、帰国時期もよく考えたうえでワーホリの計画を立てましょう。
ワーホリの後に日本での就職がうまく行く人の特徴
次に、ワーホリから帰国後、日本での就職がうまく行く人の特徴を3つ紹介します。
ワーホリ開始前〜ワーホリ中からしっかり意識＆準備しておきたいこともあるので、要チェックですよ。
1 特定の職種（仕事内容）にこだわりすぎない
一般的な就職活動に通じるものがありますが、特定の職種（仕事内容）にこだわりすぎないことが大切です。
また、まずその会社で経験を積んで、後により希望度が高い会社に転職することもできるでしょう。
全くこだわりがないのも問題ですが、ある程度フレキシブルでいることは、就職活動を成功させるうえで常に意識しておくと良いことですね。
2 ワーホリ中の仕事と関連した職種に就く
ワーホリ中の仕事と関連した職種に就くと、就活がうまく行くことが多いです。
そのため、もしも働きたい業界や職種が決まっているのであれば、ワーホリ時からその仕事に挑戦しましょう。
帰国後の就活がグッと楽になります。
3 求人が多く出る時期に帰国して就職活動をする
求人が多く出る時期に帰国して就職活動をするのもポイントです。
「無職になる人の特徴」で説明した通り、求人は多い時期と少ない時期がある程度決まっています。
業界や企業によって、求人が多い時期は若干異なるので、ワーホリ中から日本の求人サイトをチェックして情報収集しておくと良いです。
帰国後すぐに就職したい！という方は、帰国時期から逆算してワーホリ開始時期を決めても良いでしょう。
ワーホリ後に日本で就職するなら「英語の資格」はあって損なし
ワーホリ後に日本で就職しようと思った時、英語の資格は取っておいて損はないでしょう。
なぜかと言うと、採用側は海外経験者に一定の英語力を期待するからです。
反対に英語力がなければ、ただ遊びに行っていたと受け取られ、就活時にはマイナスに働きかねません。
そして英語力を証明するのに一番手っ取り早いのが「英語の資格」を取ることなのです。
例えば、次のような資格がおすすめですよ。
TOEIC
日本人に一番知名度が高い試験であるTOEICは、就活でも有利に働くことが多いです。
（もちろん、スコアだけでなく、実際に業務で使えるかどうかを重要視されますが。）
おすすめは、まとまった時間が取れる留学時に、集中して勉強してしまうこと。
弊社にもTOEICのコースがあるため、ワーホリ前に活用してはいかがでしょうか？
フィジーであれば留学費用も安く抑えられるので、コスパ良くTOEICのスコアを上げることができますよ。
【参考】：留学サポート内容
IELTS
IELTS（アイエルツ）は、イギリスで開発された、国際的に認知度の高い英語の4技能（Listening、Reading、Writing、Speaking）をはかる試験です。
こちらはTOEICより難易度が高いです。
その分、高いスコアを取得すれば、日本での就職だけでなく、海外大学への進学や移民にも役立てることもできます。
- ワーホリ後に日本で就職するか決まっていない
- 日本でも特に高い英語力を求められる企業に就職したい
- 最終的には海外に移住したい
といった方は、IELTSの勉強に力を入れてみても良いでしょう。
まとめ：英語＋アルファーのスキルがあればどの国でも通用する
今回はワーホリ後に日本で無職になりやすい人の特徴と、逆に就職がうまく行く人の特徴を紹介しました。
ワーホリが終わった後のキャリアは、誰もが不安に思うものです。
しかし、英語力＋アルファーのスキルがあればどの国でも通用するのも事実。
ワーホリ前の英語力アップに、フィジーで語学留学をするのもおすすめです。
格安でどなたでも留学しやすく、公用語も英語なので、留学中はしっかり英語環境に身を置けますよ。
まずはフィジーで英語を習得し、その後のワーホリで職務経験を積んだり、スキルを磨いてはいかがでしょうか？
