仕事を辞めてワーホリに行き、後悔する人の特徴...退職のタイミングも解説!
仕事を辞めてワーホリに行ってみたいと考えても、「本当にやっていけるのか」「仕事を辞め得たことを後悔するのではないか」と不安になりますよね。
あわせてベストな退職のタイミングについても紹介するので、ワーホリに興味があるけれど、仕事を辞めるべきか迷っている方はぜひご覧ください。
目次
仕事を辞めてワーホリに行って後悔した人の声
最初に、仕事を辞めてワーホリに行って後悔した人の声をチェックしましょう。
実例を知ることで、同じような事態に陥(おちい)ることを防ぐことができるかもしれません。
ワーホリに行って後悔した人の声①
まずは、仕事を辞めてワーホリに行って間もなく後悔した例です。
“やりたかったこととかもうどうでもいいくらいには日本に帰りたい。踏ん張れる気がしない。教員戻って今までの安定した生活に戻りたい笑笑
とりあえず明日CITY行っていろいろ見て決めます笑笑まさかのワーホリ1週間持たない説浮上”
引用:https://twitter.com/ich_bin_maiko/status/1646484871764901889?s=20
日本で安定した職業についていた場合、海外での不安定な生活と日本での暮らしを比べ、ワーホリに行ったことを後悔してしまうのかもしれません。
ワーホリに行って後悔した人の声②
次も、仕事を辞めてワーホリに行ったものの、日本に帰りたくなった方のツイートをご紹介します。
“今帰りたい欲がピーク 海外で住んでみたい、労働から逃げたい、みたいな気持ちで来たので、仕事でストレスを感じると、なんのためにここに、っていう気持ちになる
英語力を伸ばしたいっていう気持ちでワーホリに切り替えたけど、英語が出来た先に何をしたいのかもわからん”
引用:https://twitter.com/kmkmymym2/status/1626766352315998208?s=20
この方の場合、労働から逃げたいという思いもあり海外に来てみたけれど、海外での仕事でもストレスを感じ、ワーホリに来た理由がわからなくなってしまったようです。
英語が上達した先に何をしたいのかも、はっきりしていないとのことですね。
仕事を辞めてワーホリに行ったあと後悔する人の特徴
先に紹介した実際の声もふまえ「仕事を辞めてワーホリに行ったあと後悔する人の特徴」をまとめます。
帰国後に自分の希望の仕事に就けない
まずは「帰国後に自分の希望の仕事に就けない人」です。
ワーホリに行った方の多くは、帰国後に就職活動をします。
また、企業によっては「ただ遊びに行ってキャリアに穴をあけただけ」とワーホリ自体をネガティブにとらえていることも。
そのためそういった企業に応募し続けた場合、就職活動は難航し、仕事を辞めてワーホリに行ったこと自体を後悔してしまうでしょう。
もしも帰国後に就きたい仕事や業界がはっきりしているのであれば、ワーホリ中に同じような仕事に就くのが理想的です。
「なぜワーホリに行くか」が明確になってない
「『なぜワーホリに行くか』が明確になってない人」も、仕事を辞めてワーホリに行ったことを後悔する可能性が高いです。
また、帰国しないにせよただなんとなく海外で過ごしてしまうと、帰国後に「自分は一体何をしていたんだろう」「ただ1年を遊んで過ごしてしまった」などと後悔するでしょう。
(もちろん、ワーホリに行く理由が「1年間遊び倒したいから」というものであれば問題ないですし、後悔する可能性は低いでしょうが。)
仮にワーホリに行ってカルチャーショックやストレスを感じ、帰国したいと感じる瞬間があっても、気持ちを立て直せるくらいのしっかりとした目標があると良いでしょう。
そういった目標を持ち充実したワーホリ生活を送ることができれば、帰国してから後悔することもありません。
ワーホリに行っても英語が伸びない
最後に「ワーホリに行っても英語が伸びない人」です。
多くの場合、ワーホリに行く方は英語力を伸ばすことを目的にしています。
その結果、英語力が期待していたほど伸びず、ワーホリに行ったことを後悔して帰国する方はたくさんいます。
本当に英語力を伸ばしたいのであれば、ワーホリ前からしっかりと準備をし、現地でもできるだけ英語環境に身を置くことが重要です。
仕事を辞めてワーホリに行っても後悔しない人の特徴
今度は先ほどとは反対に「仕事を辞めてワーホリに行っても後悔しない人」の特徴をおさえましょう。
後悔する人とそうでない人との間には、どんな違いがあるのでしょうか?
日本での仕事と関連した仕事に就く
ワーホリに行っても後悔しない人の特徴の一つめは「日本での仕事と関連した仕事に就くことができた人」です。
日本の仕事と関連した仕事であれば、0から覚えることは少なく、業務自体はそこまで難しくありません。
そのため、同僚や顧客とのコミュニケーションや英語力の向上に多くの時間を割くことができます。
帰国後に就職活動をする際もスムーズに進みます。
医療職など、職種によっては海外ですぐ就職することが難しい場合もありますが、可能であればチャレンジするとキャリアアップできる可能性が高いでしょう。
英語力を伸ばすことに集中する
ワーホリに行っても後悔しない人の次なる特徴は「英語力を伸ばすことに集中する人」です。
先に説明した通り、英語力を伸ばしたかったのにそれができなかった場合、仕事を辞めてワーホリに行ったことを後悔する人が多いです。
反対に英語力が伸びさえすれば、後悔することは基本的にありません。
英語力を伸ばすことに集中する人は、語学学校などでもできるだけ海外のクラスメイトと交流をしたり、英語環境の仕事を見つけて働く場合が多いです。
自分でとにかく行動を起こす
ワーホリに行っても後悔しない人の最後の特徴は「自分でとにかく行動を起こす人」です。
ワーホリ生活では、ただ受け身で待っているのはNG。
何も努力せず簡単にネイティブの友達ができたり、理想の仕事が見つかるわけではありません。
そのためくじけてしまうことも多いのですが、目標を忘れずに行動し続ければ、 後から「あれをすればよかった」と後悔することはなくなります。
仕事を辞めてワーホリに行くなら、退職のタイミングはいつがベスト?
仕事を辞めてワーホリに行くなら、退職のタイミングはいつがベストなのでしょう?
しかし、資金に余裕がない場合は、渡航の1〜2ヶ月前くらいに退職するのがおすすめです。
なぜなら、ギリギリまでお金を貯められますし、渡航の準備もなんとかできるからです。
また、渡航後すぐに仕事に就けなくても、しばらく生活できるだけの資金も用意できるでしょう。
しかしながら、会社によっては、引き継ぎや繁忙期などにより必ずしも理想の時期に辞められない可能性もあります。
その場合、早めに仕事を辞めて、短期でアルバイトをしたり、日雇いの仕事をするという方法も取れます。
ワーホリに行って後悔しないためにも、事前に基礎の英語力は習得するべき
ここまで、仕事を辞めてワーホリに行き後悔する人・しない人を紹介してきましたが、後悔するか否かの明暗を分けるのは「英語力」です。
しかし同時に、ワーホリ期間である1年間で英語力を伸ばすのは、かなり大変なことであるのも事実。
そこでおすすめしたいのは、事前に基礎の英語力を習得することです。
近年は英語学習アプリやオンライン英会話など、英語学習サービスがたくさんあります。
また、弊社のように格安で語学留学プログラムを提供している会社もあり、ワーホリ前に集中して英語を学びたい多くの方にご参加いただいております。
【参考記事】:ジョイント留学
まとめ:ワーホリ前の英語学習なら「長期で格安なフィジー留学」
今回は、仕事を辞めてワーホリに行き、後悔する人・後悔しない人の特徴や、仕事を辞めるベストなタイミングなどについて解説しました。
繰り返しですが、後悔しないために重要な要素の一つは「英語力を向上させること」です。
もしも「事前に英語学習をしたいけれど、日本で独学する自信はない」「ワーホリで働く前に語学学校に行きたいけれど費用を抑えたい」と思っているのであれば、格安なフィジー留学がおすすめです。
留学費用は人気の語学留学先と比べて半額以下になる場合もありますし、その分長期で留学することも可能です。
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